子供たちのことよりも反対運動を優先する北教組の教員 | よろず「ゆんたく」広場

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ぎのわんシティFM「水曜ちゅらちゅら作戦」でパーソナリティーを務めるコギーのブログです。
「水曜ちゅらちゅら作戦」は毎週水曜日20時30分から20時55分に放送されております。

特定秘密保護法案が昨夜、参議院本会議で可決され、1年後に施行されることになった。これによって、官僚が新聞社などに機密事項をこっそり漏らすということは少なくなることだろう。


特定秘密保護法案を巡っては、メディアがこぞってネガティブキャンペーンを実施したことあって、国会前ではここのところ連日反対派が奇声を上げて反対運動を行っている。そんな中で、手をつないで抗議の意思を示す「人間の鎖」たるものを作る市民団体も現れた。左巻きの人たちって、どうしてこうも「人間の鎖」を作りたがるのか。道路がふさがれて、通行の妨げになってしまう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131204-00000075-mai-soci


また、昨日は運動員の中で、警察官に体当たりしたなどとして公務執行妨害で逮捕された者が出た
http://mainichi.jp/select/news/20131207k0000m040091000c.html


このように、特定秘密保護法案に反対する連中は、国会前で法を犯してでも反対運動を行っていた。左巻きの人たちのやることといったら、法を守ることよりも、自分たちの考えを奇声を上げて声高に叫ぶことの方を優先している。これでは、到底法治国家の国民とは言えない


そして、特定秘密保護法案に反対する連中の中には、さらに優先順位をはき違えた者がいる。それは北教組の教員たちだ。下の写真は昨日の昼間の様子であるが、北教組の教員が平日にもかかわらず、東京に出てきてまで国会周辺で罵声を挙げているのだ


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しかも、この時期は、3学期制の学校であれば期末試験の大切な時期ではないか。2学期制の学校でも、ちょうど今くらいの時期に後期の中間試験を実施している学校は多い。多くの生徒たちが必死に勉強しているときに、北教組の教員たちはずる休みをして、わざわざ東京に来てまで特定秘密保護法案反対運動にうつつを抜かしているのだ。これ以上の本末転倒があるのだろうか


ちなみに、今年行われた全国学力試験では、北海道は最下位から2番目となった。北海道の学力の低迷は、全国学力試験が始まった6年前からずっと続いている。
http://todo-ran.com/t/kiji/12090


北海道の学力の低迷原因について、読売新聞が北海道民を対象に行った調査では、学力低迷の原因としては「家庭」を挙げた人が69%と最も多く、それに次いで多かったのが「教師」が54%となった。北海道の教員の士気の低さに気付いている保護者は決して少数派ではないのだ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/feature/hokkaido1263447647981_02/news/20100114-OYT8T00761.htm


現在、北海道教育委員会では、学力向上に向けた取り組みの一環として、同委員会ホームページ内に「チャレンジテスト」のページを設けるなどをしている。
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/gky/tesuto.htm


しかし、これでは取り組みとしては不十分だ。授業や試験をそっちのけにして組合活動にうつつを抜かしている北教組の教員が存在するようでは、生徒たちもまともに勉強していくことはできないであろう。結局、勉強を塾に頼ることになるのだが、経済的に厳しい家庭は、そのようなこともできない。北海道では家庭の経済的理由で塾にいけない子供も多々いる。そのような子供は、学校でも勉強できず、塾でも勉強できない状況だ。自分自身で勉強することができればよいのだが、それができる子供はごく少数だ。このようにして、北海道の子供の学力は下がってしまっている。いわば、北教組の教員が北海道の子供の学力低迷の原因を作っているのだ。


これを打破するためには、少なくても今回の反対運動に参加した北教組の教員に対しては、停職などの処分を与えないといけない。そうしないと、まじめに授業、部活動の指導に取り組んでいる教員の士気までも下がってしまう。そして、子供たちとその保護者にとって百害あって一利ない北教組は解体すべきである。