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あなたが生まれてきてくれてよかった!

子供達が、笑顔いっぱいに日々を過ごすことができるように お手伝いします! 楽しい、悲しい、辛い、喜び、慈しみ、いろんな感情をたっぷり味わいながら、この世界を楽しみましょう!

「いじめと不登校とひきこもりから子供を守る会」

の8月の例会のお知らせです。


8月18日(木)

19時~21時まで

富士宮市総合福祉会館 創作室


興味のある方、お気軽にお越しください♪。


それにしても、「いじめ」「不登校」「ひきこもり」と並べると

なんともマイナスなイメージしか沸かない。


私はこのネーミングは正直、とても嫌なのですが

「わかりやすい」言い方というとこれしかなく、、、。


ここでこちらの希望通り、気持ちの良い言葉に変えてしまうと、

本当に悩んでいる人が、検索し辛いという欠点が。


でももし名前を変えていいのなら、

「どんな子供も元気に生きる社会を作ろう会」

とか(長いですね(汗))

こんなニュアンスがいいなって思います。



だって目指すところはそこだけです。


前回は沢山の方とじっくり話が出来ました。

とてもよかったです。

経験者の方が、今、悩んでいる方に力をくれて、元気になっていくのを

見て、やはりこういう場は必要と感じました。

ここに来てくれた方は、こういう場を求めていたとおっしゃっていました。

私もずっと求めていたので、本当にそのお気持ちがよくわかりました。


ここを知ってもらうために、地元紙に取り上げてもらえるような原稿作成をしなくては

ということで、先月、私も書いてみました。


でもつい内容が学校をどこかで批判してしまうのです。

学校関係者にも一緒に考えてもらいたいので、

対立したくないのですが、、、。

根っこには、どこかで公立のあり方を批判している自分がいるので

難しいのです。


そんな自分にぴったりの言葉を見つけました。


『対立とは、「自分が正しい!相手が間違っている!」と思う気持ちです。
その気持ちがあれば、うまくいきません。

真の問題解決には、
「みんなにとって、どうすればいいでしょうか」という気持ちが大切です。』

地球村の高木善之さんのお言葉です。

「非対立」を掲げて行動してらっしゃいます。

嬉しい出会いでした。

この言葉を心にしっかり留めて、再度原稿を書いてみます。


「みんなにとって、どうすればいいでしょうか」という非対立の立場で

進んでいきたいです☆


18日、夜に出るのはなかなか難しいという方もいらっしゃると思います。

昼間に希望の方が居たら、メッセージください。

検討します!

赤ちゃんはいつまで見ていても飽きません。


今でも、寝ている我が子は、いつまで見ていても飽きずに

見ていられます。


「寝ている」というのがミソで

上の息子なんかはかわいくて仕方がない一方で

よく叱ってしまいます。


そうして寝ているわが子に悔恨の思いを持って

眺めてしまうことしばしばです。


赤ちゃんのときは無条件にかわいいだけだったのに。


叱ることもなく、ただ存在するだけでいい。

そのままを受け入れていたはずなのに、

いつからこんなに「求める」母になってしまったんだろう。


ありのままの姿を「否定」するように、叱ってる自分が

居ます。


この世に誕生するすべての命は、みんな「喜び」を持って、

この世の中に生を受けたはずです。


息子は5歳の時に、この世界に来る前の話、

そしてここに来た道筋を教えてくれました。


そして、その後、とても泣いて

「お母さんが怖い」というので

私はすごく動揺して

「お母さんが怖いって知らないで来ちゃった?」

と聞くと、

「ううん、知ってたけど、ここまで怖いと思わなかったんだよ」

と言われました。


その頃、息子が皆と同じ行動が出来なかったり、

何度、ダメと言っても同じ事をするのは

母親が叱らないせいだ、と周りから責められていたので

かなりきつく「叱る」ようになっていた頃でした。


息子の言葉を聞いたときには、

愛おしい気持ちでいっぱいになりました。

そして深く反省しました。


きつく「叱る」必要のないこと。

それはただ「恐怖」で支配しようとしていたこと。

私は息子に深い傷になるような恐怖を与えていたにすぎなかったこと。

何かして欲しくないことをしたときには

「お願い」をすればいいだけのこと。

そんなことを学びました。


でも性懲りもなく、今でもやはり怒ってしまいます。

感情で怒ってしまうんです。


息子の特性がわかっていても、やはり「常識的」に考えてしまい、

いらつき、怒ってしまうんです。


そんなとき、やはり息子は悲しみます。

泣いて、怒って、怒った私を抗議します。
「母さんは言い方が悪いんだよ!」と。


反省の日々。


そんな自分にいつでも原点に戻れるように、

という気持ちでこのアメブロでも

「喜びの命(yorokobinoinochi)」

というIDにしたのに、いつも忘れないようにしようと

思っていたのに、忘れてしまいます。


命はすべてが「喜び」に満ちているはずなのです。

存在するだけで素晴らしい、あなたはそのままが一番素敵。

生まれてきてくれてありがとう!

出会えたことが私の喜び。


すべての命は

突き詰めれば、この地球の誕生、さらには宇宙の誕生から、

その命が生まれるまで

一つでもどこかの過程が抜けていたら

この世に存在しなかったのです。


この世への誕生は奇跡に他ならないのです。


これ以上の喜びはあるでしょうか?

「生まれた」

これだけですごいことです。

さらに「ここを生きる」というのは

もっと素晴らしい奇跡なのです。


さらにその沢山の命が生まれて死んでいく中で

同じ時代に生まれ、

この日本で出会えたこの奇跡。


このブログでもそうです。

多くの出会いがあると思って生きていましたが

すれ違っただけの人ですら、

奇跡の出会いだと感じます。


辛く悲しいことがあったとしても

「生まれた」そのことを

喜ばないともったいないです。


そんな「命」の奇跡に感動している

たった今から

今出会っている

すべての命に

この喜びと感謝を持って、

ありのままを

心から愛する自分になります。


友人が今日「誕生学」の講義をすることhttp://plaza.rakuten.co.jp/mothersalt/diary/201107290000/

そしてこの方(ご存知の方多いかもしれないですね)http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-entry-903.html

で紹介されている画像を見たら、こんな気持ちが

またふつふつ湧き上がってきました。



あと少ししたら、子供達が起きてきます。

さて何時間、いや何分、この気持ちが続くでしょうか(;^_^A?


「NPO法人いばしょづくりhttp://www.ibasyo.jp/ 」というのを

横浜に住むあべさんという方が立ち上げてくださいました。


ここは不登校の仲間の皆さん、つながりましょう、という所です。

詳しくはあべさんのブログ http://ameblo.jp/futoukouok/ をご覧下さい。


あべさんは

「不登校」というのは特別なことではないと

考えています。

私も同じです。


でも世間の大半の方は特別視をします。

時には病気のように扱われたりもします。


そういう方は

放っておいてくれず、

「不登校」を「治させよう」とします。


「治す」とすれば、学校体制そのものだったりするのになーと

私は考えますが.。


それはともかく、「不登校」は周りに少ないので、

孤独になりがちです。

友達は皆、学校に行っているからです。


家族は学校に行かないのはいいとして、

と理解がある家庭も

孤独は辛いと思います。


近くに運よく、自分が行きたくなるような

素敵なフリースクールがあったり、

学校に行かない友達が居たり、

一緒に過ごしてくれる家族以外の素敵な大人が居たり

そんな状況は稀です。


学校にカウンセラーを勧められたり

保健室登校を頑張らされたり、

学校の圧力に

子供も家族も苦しんでいる方も

いらっしゃると思います。

かつての私がそうだったように。


今は学校も温かく見守ってくださっていて

本当にありがたいです。

理解は難しくても、

受け入れてくださっている

その気持ちが本当に嬉しいです。


ただここまでくるには、本当に大変でした。


同じ気持ちだった人や、

現在同じ悩みを持つ人とつながったことで、

私は強くなれました。


今まで本当に多くの方に助けられました。

現在もです。


今、そのつながりのお陰で、

学校に行かなくても、親子ともども

充実した素敵な毎日を送らせて貰っています。


不登校やひきこもりということより、

家族が元気に暮らすことが一番大事なことだと痛感しています。

だから、もし苦しんでいる方がいたら、

その方が元気になる支援は必要だと思います。

元気になるにはただ


「一人でない」

それがわかるだけで

そして同じ気持ちの方達とつながるだけで、

本当にすごい力が生まれるって私は感じています


前が見えず、辛かった私は

気持ちをわかってくれる人と出会って

初めて前が見えるようになりました。


学校で紹介されるカウンセラーさんや

やはり学校側の教育のプロと言われる方達にも

沢山アドバイスを頂きましたが、

一番元気になれて、今の自分が生まれたのは

子供の気持ちと同じ位置で、物事を見てくれる人と出会えたときでした。


それは当事者の家族であったり、当事者であったり、

「学校」という枠を持たずに

子供の気持ちを共有することだけが出来る、

完全に子供の味方になってくれる方です。


「いばしょづくり」の中の理事の方達は

私は直接は存知あげないのですが

皆さん、素晴らしく、

温かい気持ちの方ばかりです。

そして多くの不登校の方とつながっていらっしゃいます。

もし不登校で悩む方がいらっしゃったら

この方達とつながるだけでも

心強いのでは、と思います。

皆さん、本当に素敵な方ばかりなんです。


なぜか私も理事をさせていただいていますが

私は「皆さんの窓口」くらいしか出来ません。


この静岡では

どんな立場の子供も同じ目線で付き合ってくださる方が

沢山いらっしゃいます。

そんな方達がそれぞれに活躍されているのですが

その方達が集まってネットワークが出来ました。


そのネットワークで協力して運営していく
第一回「いじめと不登校とひきこもりから子供を守る会」

の日が今日です。


前のブログhttp://ameblo.jp/yorokobinoinochi/entry-10940780008.html

でも書いてますが

数年前から活動されている会に

私達も加えていただいただけです。


「生き活きクラブ」さんがもともと活動してくださっている団体さんです。

そこに加わった団体は

「富士市不登校の家族の会izumi」

「コミュニティスペースふらっと」

「NPO法人森の蘇り」

「こどもの実☆ココナッツ」

「EPO」

「暮らしと遊びの場・野のはな」

「森の楽煌」

さらに応援してくれるところは

「NPO法人ゆめ・まち・ねっと」

「静岡登校拒否を考える会」

です。


本当に心強いです。
こういったことはより多くの方が関心を

持つことが大事だと考えます。


これから、「いばしょづくり」でも

静岡県富士宮でこんな集まりがある、という

お伝えもさせていただきながら

皆さんでゆるくつながっていきたいです。


つながるが「元気」を生む。

もし一人で悩んでいる方がいらっしゃったら、

地元なら是非、会に参加してください。


遠方の方は、このようなネットの中でつながるだけでも

心強いものです。


悩み解決というより、家族が「元気になる場」くらいの

そんな気持ちになれる場でありたいなって思います。


どうぞよろしくお願いします。


読んでくださって

ありがとうございました!