喜びの命 | あなたが生まれてきてくれてよかった!

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子供達が、笑顔いっぱいに日々を過ごすことができるように お手伝いします! 楽しい、悲しい、辛い、喜び、慈しみ、いろんな感情をたっぷり味わいながら、この世界を楽しみましょう!

赤ちゃんはいつまで見ていても飽きません。


今でも、寝ている我が子は、いつまで見ていても飽きずに

見ていられます。


「寝ている」というのがミソで

上の息子なんかはかわいくて仕方がない一方で

よく叱ってしまいます。


そうして寝ているわが子に悔恨の思いを持って

眺めてしまうことしばしばです。


赤ちゃんのときは無条件にかわいいだけだったのに。


叱ることもなく、ただ存在するだけでいい。

そのままを受け入れていたはずなのに、

いつからこんなに「求める」母になってしまったんだろう。


ありのままの姿を「否定」するように、叱ってる自分が

居ます。


この世に誕生するすべての命は、みんな「喜び」を持って、

この世の中に生を受けたはずです。


息子は5歳の時に、この世界に来る前の話、

そしてここに来た道筋を教えてくれました。


そして、その後、とても泣いて

「お母さんが怖い」というので

私はすごく動揺して

「お母さんが怖いって知らないで来ちゃった?」

と聞くと、

「ううん、知ってたけど、ここまで怖いと思わなかったんだよ」

と言われました。


その頃、息子が皆と同じ行動が出来なかったり、

何度、ダメと言っても同じ事をするのは

母親が叱らないせいだ、と周りから責められていたので

かなりきつく「叱る」ようになっていた頃でした。


息子の言葉を聞いたときには、

愛おしい気持ちでいっぱいになりました。

そして深く反省しました。


きつく「叱る」必要のないこと。

それはただ「恐怖」で支配しようとしていたこと。

私は息子に深い傷になるような恐怖を与えていたにすぎなかったこと。

何かして欲しくないことをしたときには

「お願い」をすればいいだけのこと。

そんなことを学びました。


でも性懲りもなく、今でもやはり怒ってしまいます。

感情で怒ってしまうんです。


息子の特性がわかっていても、やはり「常識的」に考えてしまい、

いらつき、怒ってしまうんです。


そんなとき、やはり息子は悲しみます。

泣いて、怒って、怒った私を抗議します。
「母さんは言い方が悪いんだよ!」と。


反省の日々。


そんな自分にいつでも原点に戻れるように、

という気持ちでこのアメブロでも

「喜びの命(yorokobinoinochi)」

というIDにしたのに、いつも忘れないようにしようと

思っていたのに、忘れてしまいます。


命はすべてが「喜び」に満ちているはずなのです。

存在するだけで素晴らしい、あなたはそのままが一番素敵。

生まれてきてくれてありがとう!

出会えたことが私の喜び。


すべての命は

突き詰めれば、この地球の誕生、さらには宇宙の誕生から、

その命が生まれるまで

一つでもどこかの過程が抜けていたら

この世に存在しなかったのです。


この世への誕生は奇跡に他ならないのです。


これ以上の喜びはあるでしょうか?

「生まれた」

これだけですごいことです。

さらに「ここを生きる」というのは

もっと素晴らしい奇跡なのです。


さらにその沢山の命が生まれて死んでいく中で

同じ時代に生まれ、

この日本で出会えたこの奇跡。


このブログでもそうです。

多くの出会いがあると思って生きていましたが

すれ違っただけの人ですら、

奇跡の出会いだと感じます。


辛く悲しいことがあったとしても

「生まれた」そのことを

喜ばないともったいないです。


そんな「命」の奇跡に感動している

たった今から

今出会っている

すべての命に

この喜びと感謝を持って、

ありのままを

心から愛する自分になります。


友人が今日「誕生学」の講義をすることhttp://plaza.rakuten.co.jp/mothersalt/diary/201107290000/

そしてこの方(ご存知の方多いかもしれないですね)http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-entry-903.html

で紹介されている画像を見たら、こんな気持ちが

またふつふつ湧き上がってきました。



あと少ししたら、子供達が起きてきます。

さて何時間、いや何分、この気持ちが続くでしょうか(;^_^A?