今日の朝ドラでは東京大空襲や終戦直後の東京の様子が描かれていました。昭和19年11月から20年8月にかけて東京が空襲を受けたのは106回あったそうですが、20年3月10日の空襲の被害が最も多くこの空襲を東京大空襲というそうです。この空襲で亡くなった方は9万5千人を超えたそうです。
当時父は横須賀の海軍にいて船での出陣を控えていたそうですが、妹が都内の病院に勤務していたため急遽都内の病院に向かったそうです。戒厳令が敷かれ一般の人の立ち入りが制限されてましたが、軍人であった父は中に進むことが出来たそうです。その時に見た光景を父は”アチコチに焼死体があり地獄だった”と言っていました。ようやく妹の勤務する病院に着くと”全員xxに避難しています”との貼り紙があり、妹には無事会えたそうです。朝ドラを見て思い出したので書かせて頂きました。