年末のニュースで、16歳以上の自転車利用者にも「青切符」を交付する反則金制度を導入する方針を固めたと報道されてました。 自転車の交通違反による事故が増加していることを受けての措置だそうです。 「青切符」とは、軽微な交通違反に反則金の納付を求める行政手続きです。今年の通常国会で法改正を目指してしるそうで、改正されれば2026年くらいからの適用になるのではないかと報道されていました。
青切符の対象となる交通違反と反則金はどのくらい？
ニュースによれば「青切符」の対象となるのは100余りの違反で、このうち重点的に取り締まるのは事故につながるおそれのある重大な違反行為としています。反則金は5000円から1万2000円程度が想定されているそうです。
毎日自転車通勤しているのですが、広い通りでは車が怖くて縁石で仕切られた歩道を走行しますが、お年寄りや子供が歩いている場合は徐行を心がけています。これは自動車免許更新の時に、”子供やお年寄りは赤信号と思って最徐行して”と教わったからです。子供は友達とふざけているといきなり飛び出す事がありますからね。先日バスから降りてくる人にスマホを見て走行していた自転車がぶつかったというニュースがありました。こういうニュースを見ると、青切符は早急に導入した方が良いと思います。一方で自転車が走行しやすい道路の整備も迅速に進めて頂きたいと思います。車道を走るのは本当に怖いんです。
次回予告…「スピード違反で赤切符大変記」