私ね、
お兄ちゃんとケンカが絶えなかったその当時、
私がもっと育児のことを勉強すれば。
私が頑張れば。
私が我慢すれば。
子供との関係が良くなる。って思ってた。
でもね、全然良くならないの。
本当に。
思えば思うほど、
子供は言うことをきいてくれない。
どうして?
どうして?
何で言うことをきかない?
今日こそは。
って思ってたのに。
大丈夫。
って思ってたのに。
何で言うことをきいてくれないんだろう。
何で分かってくれないんだろう。
って思ってた。
でもね、
本当に私のこと分かってないのは、
本当に私のこと認めてないのは、
一番自分自身だって気が付いたの。
私はここが足りないからだめなんだ。
ちょっと出来ても、
出来てることを褒めることも、
認めることもせず、
でもここはまだ出来てないじゃん。って、
自分にすごく厳しくて、
自分をすごくいじめてた。
でも、私のことを認めてくれる人、
私以外に誰がいるんだろうって思ったの。
そう思って「今」の自分を感じてみたら、
小さくなって、
辛いよー、辛いよーって言ってる私がいたの。
頑張っても、頑張っても、まだまだまだまだ。
私は、どこまで頑張り続ければいいの?
ああ、辛かったんだなぁって、
「今」の自分を認めてみたの。
そのままの「今」のあなた。
そのままの「今、悩んでる」あなた。
そのままの「今、苦しんでる」あなた。
そのままのあなた。
ありのままのあなた。
認めてあげてほしいの。
無理矢理頑張らなくていいの。
辛いなら辛いでいいの。
そのままのあなたを、
あなた自身が、
どうか認めてあげてほしい。
あなた自身が、
あなた自身に寄り添うことができたら。
辛いときも寄り添うことができたら。
少しずつあなたの心が喜びだす。
あなたの心が喜びだすと、
不思議なことに、
ちょっとや、そっとのことでは、
イライラしなくなってくるのよ。
少しずつ少しずつ
強くなって、
動じなくなっていくのよ。
ちょっと前の私がそうだったように。
あなたは、
たったひとつの、
どこにもいない、
大切な存在。
あなたのこと、
心から応援してる。
それでも、
やっぱり辛くて辛くて、
誰かに苦しい気持ちを聞いてもらいたい。
誰かに寄り添ってもらいたい。
助けて、助けてって思ったら、
ヨリソイ相談室に、
あなたの心の内側を聞かせてください。
今日もありがとう
ヨリソイ