ブログ開設19周年記念、家族紹介シリーズ第三弾、じいさん。
ばあさんが強烈すぎて、じいさん、影、薄い。私から見て、とにかくいい人。とても親切。息子(私のダンナ)と大違い。
「ばあさんファンです」はさんざん言われたが、「じいさんファンです」は後にも先にもただ一人。ブログ始めた頃、通州区で初めに構えたアトリエから、今のアトリエに引っ越したばかりで、いろいろ建設中だった。庭に雑草が生えるから、石を敷き詰めると言って、老夫婦は外から石を拾って来た。路上に置いてあって、誰のものでもない、ゴミのような石を持って来ていたはずだが、ある日。
私が昼間に「行かないんですか?」と聞いたら、じいさんが「不行,有人」(ダメだ。今は人がいるから)と。それをブログに書いたら、その人「じいさんの『不行,有人』、大爆笑!ファンです」と喜んでいた。
つまり持って行ってはいけないと認識している物を持って来たんだよね?「タダ」大好きだもんね(正当化するな?)。
私が長女を産む前から、そして産んだ後、計5年この市内の家に同居してたのよ。ばあさんとよく同居できたよね。私、偉すぎるでしょ。そのときはダンナも結構この家にいた。アトリエまでバスも地下鉄もなく、交通手段が自転車片道1時間半のみだったから、ダンナがたまに往復していた。
あ、ダンナのことでなく、じいさんのことね。うちのお湯は電気湯沸かし器を使うんだけど、電気代がMOTTAINAIと言い、春、秋も水でシャワー入ろうとしていて、あまりにも冷たくて止めた。ドMでしょ。
現在の不満は、アトリエの台所の食器用洗剤に水を入れて薄める、その水の比率が高すぎること。出しても出しても水のよう。
じいさんネタそのくらいしか思い出せないな。
何か印象に残っていたら、教えて欲しい。
<うちの子ども編に続く>