山海関旅行1:中国の駅と列車の特徴 | みどりの果敢な北京生活

みどりの果敢な北京生活

6月7日。最高気温23度。最低気温18度。空気質量指数153。

北京駅に到着。ここ15年、利用はほぼ北京南駅。まれに北京西駅。25年くらい北京駅を使っていない。久しぶりでワクワク。

 

 

スマホに12306(中国铁路客户服务中心)のアプリを入れてあり、そこで事前に買った。微信からでも買える。改札口は二階なので、上がる。

 

買わないけど、お店は多少ある。たとえば故宮グッズの店。注目は看板がすべて行書で統一されていたことだ。

 

罗森(ローソン)便利店。私は家でトースト一枚食べて出てきた。でもここでも朝食を買った。何を買ったでしょうか?明日答えを出す。

 

待合室。

 

座席も決まっているし、慌てずゆっくり改札を通る。中国はいま列車の切符はなくて、身分証、パスポートをスキャンする。紙の切符が欲しければ、窓口に行けば発行してもらえる。改札を抜けたら非常に長かった。緑の非常口の印の下が、ホームに降りる階段。

 

降りる。

 

どこの駅に行ってもこの眺めは大好き。「これから旅する」ことを強く認識し、テンション上がる。私が乗ったのは右の緑。左は通称「绿皮车」で、鈍行列車。

 

私はあまり旅行しないので知らなかったが、車両の真ん中で前向きと後ろ向きに分かれている。椅子は180度回転しない。つまりずっと前向きの人と後ろ向きの人がいる。それ変だよね。

 
中国の列車、きれいになった。90年代初頭の「绿皮车」なんて地獄絵図だったからね。「无座」(席なし)の人が私の座席の真下に横になって眠っていたし、ゴミだらけだったし。いまは頻繁にゴミを回収に来る。
 
発車。これは北京市と河北省の間の川。ってことは、うちのアトリエの近くじゃないか!

 

 

トイレ。きれいになったよね。感動すらする。

 

3時間21分で河北省秦皇岛市山海关駅に到着。北京より10度くらい温度が低い。さすが避暑地!

 

そして帰途。二泊して、帰りの山海关駅。駅、小さい。コンビニはあったが、お土産も買わず。

 

ホームへ。またまた緑の電車に。中国が不親切なのは、ホームのどこで待っていいのかわからないこと。「3车」(車両の番号)と書いてあって、私は5车なので、戻ろうとすると、そこじゃなかった。ちゃんと表示してほしい。

 

車窓から。2時間くらい乗ったところ。山がまだ見えるあたり。

 

北京の一つ手前の駅は、到着50分前の「蓟州」駅なのだが、何もなくて暗かった。駅できたら普通発展するよね?駅作った意味は、、、多少あるんだろうな?

 

河北省から北京に入る、堺の川。

 

通州区の運河。電気代もったいない(おいおい)。

 

これは管庄あたりなんだけど、平日にナイトマーケット?

 

踏切。手を振っている人いた。可愛かった。

 

定刻に北京駅到着。ホームに作業用の電車があった。日本のような狭いホームでは無理よね。

 

北京駅を出る。バスで帰る。

 
終わった。え?ばあさんと旅行行ったでしょって?それ書く必要あるのかな?
 

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