<昨日より続く>
表具屋へ行きたい人を案内して、用は済んだ。「お茶でも」と検索すると、琉璃厂附近にカフェが新たに誕生していた。すぐできてすぐつぶれる世界。それが飲食業。
まずは「中古・蔷薇」へ向かう。バス通りから藏家桥胡同に入る。
あった!入口に座っている二人がとても邪魔。どかないので、無理やり入る。
狭い。満席。やはり週末は無理なのよね。平日にいつか来よう。
ちょっと南下して「CHOOCHOO」へ。樱桃斜街を南下。
あった!!これまた胡同にそぐわない建築!よく許可されたなー。これ、どうにか人が少なくなるのを待って撮った。かなりの人が、中に入って諦めて出て行ったり、店の前で写真を撮ったりで、人多し。
私も中に入ってみた。狭い。奥に席が少し。ここも平日じゃないと座れないわー。
形が列車。店名CHOOCHOOはChoo Choo Trainから来ているよね。中国人、知っているんだ??
座れる店を求めて、铁树斜街を北東へ進む。
桃の木、多い。
「未来咖啡」。やっと座れるか??
有点じゃないでしょ!
一応郵便局でもあるので、記念封筒&切手などが売っている。
向かいに古本屋の内观堂书店。まだあったんだー。よかった。
骨董みたいな物が置いてある。
本が所狭しと置かれている。売れているとは思えない。
どんどん北東へ。座れる店があった!悦来甜品。先月オープンしたばかりだという。
右側は高い椅子(座りにくそう)があり、左側、四人がけが一つ。手前に二人がけ一つ。
コーヒーは30元くらいで相場だけど、ケーキが78元。東京でもそんな店は入ったことない。北京のケーキ代は異常。この店はオープンしたばかりなので、ケーキを注文したらコーヒーは無料。それでも高い。お昼の麺は16元だったのに??安くならないケーキ(开心果蛋糕26元)を二人で。ゆっくりおしゃべりして、足を休める。
前门へ向かう。大栅栏西街。
<続く>