胡同でカフェを探して三千里(琉璃廠-前門-菜市口3) | みどりの果敢な北京生活(Ameba版)

みどりの果敢な北京生活(Ameba版)

5月1日。最高気温28度。最低気温9度。空気質量指数46。5連休。

<昨日より続く>

 

表具屋へ行きたい人を案内して、用は済んだ。「お茶でも」と検索すると、琉璃厂附近にカフェが新たに誕生していた。すぐできてすぐつぶれる世界。それが飲食業。

 

まずは「中古・蔷薇」へ向かう。バス通りから藏家桥胡同に入る。

 

 

あった!入口に座っている二人がとても邪魔。どかないので、無理やり入る。

 

狭い。満席。やはり週末は無理なのよね。平日にいつか来よう。

 

ちょっと南下して「CHOOCHOO」へ。樱桃斜街を南下。

 

 

あった!!これまた胡同にそぐわない建築!よく許可されたなー。これ、どうにか人が少なくなるのを待って撮った。かなりの人が、中に入って諦めて出て行ったり、店の前で写真を撮ったりで、人多し。

 

私も中に入ってみた。狭い。奥に席が少し。ここも平日じゃないと座れないわー。

 

形が列車。店名CHOOCHOOはChoo Choo Trainから来ているよね。中国人、知っているんだ??

 

座れる店を求めて、铁树斜街を北東へ進む。

 

 

桃の木、多い。

 

未来咖啡」。やっと座れるか??

 
店員:もうすぐ閉めます
私:え?何時まで?
店員:4時までです
 
時計を見たら、4時5分前。一階にはグッズが売っている。
 
店員:商品を見てください。コーヒーならテイクアウトにすればいい
 
それはお前が決めることなのか。私達が話している間に後ろからカップルがやってきて、二階へ上がろうとする。
 
男性客:上に行って注文すればいいんですよね
店員:你来得有点晚

 

有点じゃないでしょ!

 

 

一応郵便局でもあるので、記念封筒&切手などが売っている。

 

向かいに古本屋の内观堂书店。まだあったんだー。よかった。

 

骨董みたいな物が置いてある。

 

本が所狭しと置かれている。売れているとは思えない。

 

どんどん北東へ。座れる店があった!悦来甜品。先月オープンしたばかりだという。

 

右側は高い椅子(座りにくそう)があり、左側、四人がけが一つ。手前に二人がけ一つ。

 

コーヒーは30元くらいで相場だけど、ケーキが78元。東京でもそんな店は入ったことない。北京のケーキ代は異常。この店はオープンしたばかりなので、ケーキを注文したらコーヒーは無料。それでも高い。お昼の麺は16元だったのに??安くならないケーキ(开心果蛋糕26元)を二人で。ゆっくりおしゃべりして、足を休める。

 

前门へ向かう。大栅栏西街

 

 

<続く>

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へ

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ