ふざけた労働節の休み設定+中国画の展覧会+表具屋(琉璃廠-前門-菜市口2) | みどりの果敢な北京生活(Ameba版)

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5月1日。最高気温28度。最低気温9度。空気質量指数46。5連休。

【注意防范!中央气象台继续发布#沙尘暴蓝色预警#】

11日6时,#中央气象台沙尘暴蓝色预警#继续发布:受冷空气大风影响,预计4月11日8时至12日8时,新疆南部、内蒙古大部、甘肃东部、宁夏、陕西中北部、山西、河北、北京、天津、山东、河南、安徽中北部、江苏、上海、湖北北部、黑龙江西南部、吉林中西部、辽宁中西部等地有扬沙或浮尘天气,其中,内蒙古中东部等地的部分地区有沙尘暴,内蒙古中部局地有强沙尘暴。

今日から明日の8時まで黄砂ひどい。


そして労働節の連休。休みは4月29日から5月3日までだが、4月23日(日)、5月6日(土)は出勤。振り替え休日じゃなくて、振り替え出勤。ホントやめてあげてほしい!5連休だけど、土日が入っているから、実質、休みは三日。でも土日に計二日出勤するから、結局一日だけ休みということになる。変なシステム、やめてけろ。

 

 

<昨日より続く>

 

荣宝斋は何かしら展覧会をやっているので(しかも複数)、入ってみた。

 

江山如畫」展。これ誰が書いたんだろう?すごくいい字だ。荣宝斋はここ琉璃厂に数ある文房四宝店の中でも一番の老舗。日本でいう鳩居堂ランク。荣宝斋の収蔵品の展覧会を開催中。4月13日まで。

 

宋文治(1919-1999)。

 

鶏血(けいけつ)という篆刻に使われる印材。もちろん本当の鶏の血が入っているのではなく、自然の石で色が似ているからそう名付けられているのだが、小さくても高いのに、これデカかった。

 

ああ!忘れてた。ブログにも書いたことあるし、見に行こうと思っていた明代の水墨画だ!

 

明代著名画家周臣(1460—1535)の《水村渔乐图卷》669m。一部拡大その1。

 

 

一部拡大その2。

 

北京のオークションでよく見る关良(1900-1986)中国画大师

 

傅抱石。数年前のオークションで目玉としてポスターにもなっていた画家だ。白の使い方が絶妙。グレーに塗って、白く残す部分と、白で塗る部分と。

 
傅抱石(1904—1965),生于江西南昌,祖籍江西新余,现代画家,“新山水画”代表画家。早年留学日本,回国后执教于中央大学。1949年后曾任南京师范学院教授、江苏国画院院长等职。
日本に留学し、教鞭も執ったことがあると今知った。

 

この作品、右端の印は「一九六五」。私、生まれてない!いつも詐称するが(おいおい)、これは本当。

 

何点もあったよ。齐白石

 

軸のところにシールが貼られていて、手書きで「110万」と書かれていた。=2115万円。

 

同じ「荣宝斋」の中で四つ展覧会を同時開催していた。一つは「“南张北齐——张大千齐白石书画艺术特展”」。张大千齐白石の2人展。入場料100元。すでに齐白石は見た(上の写真二枚)。张大千は私はあまり好きでない。入らなかった。

 

このあと数軒ウロウロして、最後は表具屋へ。

 

<続く>

 

 

 

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