雪の故宮4:円明園のレンガ+飲食(麺とラテと中華菓子と) | みどりの果敢な北京生活
故宮へ行った日、雪が降った。傘ささなくてもどうにかなる程度。翌朝、ブログに「雪の故宮1」を書いた後、大雪が降った。「雪の故宮」というタイトルの割には雪が降ってないなーと、誰も気づいていないと思うが、最後に出るときこの程度。嘘はついてない。
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この日、午前中二つの展覧会を急いで見た。特別展は予約が必要で、午前か午後も選ばないといけない。両方午前にしたので、二つ目は12時前に入る必要があった。
 
見学を終えて、お腹が減る時間。「故宫餐厅」へ。この手間の低いところ。
 
 
人は少なかった。いつもは席がないくらいなのに。
 

藤椒鸡肉面(中辣)48元。麺ごときに48元は安くない。観光地価格。

 
故宮も昔は不味かった。この麺はちゃんとコシがあってよかった。味もよかった。但し、メニューに「中辣」とあったが、とてもとても辛かったので、辛いのがかなり大丈夫な人じゃないと無理。ほかに辛くない麺、チャーハン、ご飯+炒め物など。
 
食後、すぐ近くの北京冬季五輪グッズの店へ。中はあまり売っていない。ぬいぐるみなし。外から眺めて、入りもしなかった。
 
トイレ。ちゃんと「门钉」がある。
 
この日、故宮マスターと一緒だったので、ほかの誰もが行かないようなところを案内してもらった。母婴室の裏。
 
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行き止まりで狭いスペースの壁。レンガが積まれている。
 
ここに5つくらい「圓明園」と書かれたレンガがある。円明園で余ったレンガ。
 
そこからちょっと西に向かい、これは知る人ぞ知るなんだけど、「隆宗門」。
 
」の左下の矢、見える?
 
これまで何度も見ているし、ブログにも絶対に書いたことがあるのに、現場で説明できなかった。すぐ忘れるから。そして今自分のブログの過去記事で見つけられなかった。日本語で検索して誰かが書いていたら、そのままリンク貼ろうと思ったが、詳しく書いている人もおらず。こういうのは中国語で調べないとね。
 
中国語わかる人はこれどうぞ。
非常に興味深い内容で長くなるので、これについては明日にする。
 

特別展を四つやっていて、定員に達していなければ当日でも予約可。時計展はその場で予約して入場。

 

钟鸣盛世:紫禁城和承德避暑山庄藏钟表联展

展览地点:乾清宫东庑展厅

展览时间:2022/01/26- 2022/05/08

 
 
 
 
お高そうな実用的でない時計がたくさんあったよ。故宮には「钟表馆(時計館)」もあって、そっちには大きいのも展示されている。
 
北上する。交泰殿の中。
 
交泰殿の右側。
 
近くへ。
 
覗くと。
 
すべてにではないが、「嘉慶三年」等と刻まれている。
 
私が行きたかった場所へ。一番北の「故宫餐厅」の一部が「坤宁东院」になっている。
 
一番東が「萬春金福下午茶」。小さいのでいつも満席。でもこの日は六人で座れた。
 
 
ラテアートが「福」。中華菓子、ケーキも同じ皿なので、これだけチト大きすぎるが。
 
土産物屋を見て、出る。解散。
 

この日の故宮シリーズ終わり。

 

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