【博物館通票】15中国美術館 | みどりの果敢な北京生活
 

中国美术馆典藏活化系列展:中国美术馆典藏书法作品展

展览时间:2021-04-29 至 2021-05-23

展览精心选取馆藏品中于右任、沙孟海、陶博吾、高二适、萧娴、舒同等八十余位书法家作品

官网

 

書道展をやっているので行って来た。当日でも定員に達していなければ入館できる。必ず微信で予約が必要。窓口で身分証(パスポート)を提示。無料。

 

 
一階。中国美術館が所蔵している書作品の展覧会。20世紀に生きていたくらいの、古すぎない人達。
 
郭沫若、安定の上手さ。注目は掛軸を保護するためにアクリルがかぶせてあること。
 
ホームページのこの展覧会の写真になっていたから、これは目玉なんだろう。高二适(1903-1977),著名学者、诗人、书法家,其善书法,尤擅草书。
 
胡抗美(1952–)北京大学、中国人民大学、中国传媒大学、北京师范大学兼职教授,中国国家画院书法篆刻院副院长。
 
抗美って名前はいかがなものだろう。注目は印。上が「」で下が「抗美」。
 
 
私は苗字だけの印がないので、彫ってみる気になった。
 
乐泉(1950-2019),书法家、画家及诗人。
 
本文だけでなく、印にも注目。右から左、二字で「楽泉」。かわいい!
 
周俊杰(1941-)。河南省书法家协会名誉主席。
 
不到長城非好漢(by毛沢東)。難酬蹈海亦英雄(by周恩来)。
 
掛軸を額の中に入れるという展示もあったが、このように字の部分だけアクリルを当てるという方法、初めて見た。
 
董作宾(1895-1963),甲骨学家、古史学家、“甲骨四堂”之一
 
 
同じ一階で別の書道の展覧会。
 

闻道未迟——沈鹏诗书作品展

展览时间:2021-04-29 至 2021-05-23

 
沈鹏,1931年出生,江苏省江阴市人。书法家、美术评论家、诗人。ご生存の書家で五本の指に入る書家。この人の個展。
 
中国美術館の館長吴为山が描いた沈鹏。そっくりなんてもんじゃない。写真のよう。
 
自画像。
 
こういう草書が多い。沈鹏スタイル。
 
玉帯
 
赵家楼の碑を書いたのが沈鹏だったのか。
 
赵家楼については過去記事へ。

 
 

このあと昼食、散歩に続く。

 

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