琉璃廠から10キロを自転車で帰宅 | 北京に戻ったみどりの果敢な北京生活
地下鉄7号線「珠市口」駅で降りる。
 
北京基督教珠市口堂のまわりは見事に取り壊されていて、大きな道路ができていた。
 
 
この教会の南に進む。ずいぶん進んだところで真後ろ振り返る。真ん中(やや左)の四角いのが教会。教会の向こう側はバス通り。
 
 
これは帰りに撮った。正面が教会。钉子户(立ち退かない家)みたいなんだよ。取り壊さなくてよかったけど。
 
 
自転車に乗って東へ。
 
 
平屋の一帯。木は引っこ抜くんだろうか。
 
目的地に近くなった。左の囲まれている部分は小さい店が並ぶのだが、検温などのチェックをするためだけにこの塀ができていた。
 
これが↓入口。入って左に進むと、上↑の写真の塀の中になる。
 
前進。左が塀。
 
山城面馆
 
豌杂面,酸梅冰粉,肥肠面。共42元。
 
麺は大と小があって、小が3两=150g。なんとなく小にしたが、運ばれた時は少ないなと思った。でも食べ始めると、辛いのと油っこいのでこれで十分。飲む水が出ないので、中国人は北冰洋などを飲んでいるが、写真真ん中の酸梅冰粉を頼んだ。甘いの必要!この店は「大众点评2020必吃榜入围餐」。どれも美味。
 
向かいに「百年義利」がある。私が今まで行った店舗で一番大きい。奥に果物が売っていた。
 
中国人が好きなロングセラーの面包
 
酒各種。
 
北冰洋も種類が多いなあ。
 

買ったのは量り売りのお菓子で、熔岩蛋糕两个9.95元正乳酪蒸3个8.69元(打8折)。

 
そこから琉璃厂に向かう。途中で新华书店があったので入る。
 
どの店でも必要な健康コードの画面を今まで通り見せると、「不是那个。打开首页」と言われる。わからないので、画面を見せてあちらがタップするんだけど、次の画面に進まない。
 
結論から言うと、外国人はそのチェックするべき画面が設定されていない。私が行くようなところはたいてい私が「外国人お初」なので、「外国人は違うんだ」ということになって、通してくれる。場所によっては「じゃあここに書いて」と、表に氏名、携帯番号を書かされるところも。
 
本はこれだけ。
 
文房具、雑貨の売り場面積が本と同じ。
 
北京の観光地の絵の布バッグが売っていて、買おうか迷った。
簡単な作り(ポケットなし)で59元。私はクイズの賞品を探しているが、値段に見合わないので買わなかった。
 
 
琉璃厂东街。入るのに検温。
 
老舗、一人勝ちで儲かっている荣宝斋。看板は手前が郭沫若、奥が徐悲鸿。入らなかった。
 
古籍书店で本を書いたかった。入口で検温、健康コード提示。
 
最近の法帖(書道のお手本になる本)はサイズが大きくて嫌だ。
 
いつもはあまり奥に入らないが、ゆっくり見た。割引の本、古〜い本が売っている。
 
邓石如の法帖を買う。支払いをして、「このままでいいですか」と本を渡そうとするので、「捆起来吧」(結わいて)と頼んだ。だって、まだ本屋に行くかもしれない。
 
さっきの店と同じような布バック。白は汚れるから私は使わない。

疫情影响 窗口营业。客を中に入れないという意味だ。書道の紙なんて中に入って選びたいけど。
 
 
琉璃厂东街。ここでも検温、健康コード提示。
 
 
初めて気づいた非常に狭い胡同、东太平巷死胡同(行き止まり)。
 
琉璃厂东街の突き当たりを右へ。すぐに突き当たるので左へ。
 
北京一短い胡同一尺大街
 
犬とうさぎ。
 
地元感ムンムンの食堂がなくなって、おしゃれなレストランとカフェになっていた。
 
この日、息子の友人が家に来るというので、娘と出かけたんだけど、私は勉強したいので、机がちゃんとしていて椅子が硬くない店を探した。Comedyはチェックしていたカフェだ。
 
二人座れたけど、密。テーブルが低くて、おしゃべりするのはいいが、勉強に向かない。東へ進む。杨梅竹斜街
 
 
ここは以前、日本の本、雑貨なども売っていた謎の店だったと思う。今は楽器修理屋。
 
猫、ギロっ。
 
ここ来た人は必ず行く模範書局。本屋。
 
バス通りに出て、南下。大栅栏西街に入るところのチェック。
 
南下。無数の胡同を上記のように管理するのは多すぎて無理でしょと思って見ると、こういうふうに塞いであるところも多数。ここに近い人がバス通りに出るのが遠回りになってしまう。
 
 
 
ここも塞がれている。
 
ここはチェック。

カフェに行きたい。勉強したい。自転車で虹桥の近くへ。
静默咖啡(元隆大厦店)静默咖啡胡同にある(北新桥)ほうが雰囲気がいい。

 
CABO Coffee 入口で並んでいたのが遠くから見えて、行かなかった。
 
どんどん東へ進み龙潭公园に着く。自転車乗るの疲れた。バスに乗ろうかと思って娘に言うと、「自転車はタダだよ」。タダじゃなくて月極め乗り放題。結局、うちのすぐ近くのカフェへ行った。人少なくて良かった。
 
 
琉璃厂から家まで10キロくらいある。それをすべて自転車。私、そっち系じゃないから!50代だから!もうこんな長く乗るような無茶なことはしないと思う。
 
 

 

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