人間関係は「幸福」のためでなく「目醒め」のため | Spirit's journey

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閃きに従い、無意識のブレーキを自然に克服し、現実想像のスキルを磨くブログ

人間関係が、不和と衝突にまみれてる

 

それを、なんとか改善しようとしてきた人生だった。

 

幼い頃から、嫌だなーと思い、

どうすれば、幸せな人間関係の中で過ごせるのだろう?

 

自分の両親の頻繁に繰り広げられる

夫婦喧嘩を観察し、

 

大人になっても、

自分で、家庭を持っても、

 

人間関係で苦しんだ数は、

あげればキリがない。

 

思えば、ずーっと長い間、

そんな状態だった。

 

それは相手が悪いから、

私は、アンハッピーだと、

ジャッジして、

 

あるときは、

父親を裁いて

 

それから、

子供を裁き、

夫を裁いて、

 

 

それでも父親なのか!

ろくでな氏!

と、裁くことをして、

 

父親となじりあった。

各々の、「正さ」を、

(物や、ラーメンも、)

ぶつけ合った。

 

おかげで、家庭は崩壊した。

自分の家庭も、崩壊覚悟の戦闘体制

 

自分が正しいと、完璧だと

完璧に、無意識だった。

 

「決めつけ」をしないで、

「裁判官」にならずに

「知るひと」であるために

自分の反応を観察し、

外界で起こっていることを

ありのままに放っておくことができれば、

 

闇と戦うのではなく、

闇を照らす光に、

 

幻に反応せずに、

幻を見つつ

幻の奥にある真実を見抜く

 

その真実とは、

 

自分の反応を観察することで

真実は掴める?

 

完全に無意識で、

自分の痛みから目を逸らしてた

 

痛みから逃れるための

怒り、

涙、

 

無意識に涙をこらえている自分を発見

こらえず泣いてみる

この涙も、

何かの痛みから逃れようとして

泣いている自分を

微かに発見

自分を悲劇のヒロインにして、

父親を家庭に止まらせようとした自分

どこまで、かわいそうな自分に仕立てれば、

父親は、家庭に戻ってきてくれるのか?!

こんなにかわいそうな自分だから

私を幸せにしてほしい(家庭に戻ってきて)

泣いて、問題解決しようと、ハッピーになろうとしている自分発見

泣いて、親から許してもらおうとする子供のように

(幼稚すぎて、アホすぎるー)

泣いて、親から大切にされようとした

でも叶わなかった

泣いて、親じゃなくとも、誰か助けて!

自分ではできないからー!の

幼稚メッセージに気づく

自分は大切にされたかったんだねー

大切にされなくて当然だわと、思ってた、諦めてたし。

 

 

でも、過去の出来事に

思考活動の大半を奪われることは

2020に辞めた(つい最近だ)

 

掃除機をかけているときに、

自分の思考に気が付く。

 

あれ?無意識にいつも何考えてんだろう!と。

 

辛かったことを何度も反芻、味わっているバカなくせに気づいた時のブログはこちら、

と、リンク貼りたかったけど、探したけれども見つからない。

 

あのときは、

日頃、遠い過去の夫からの仕打ちを反芻してたのをやめて

夫の頭の上に乗せてた漬物石を

取り除いた感覚でした。

 

人間関係は「幸福」のためでなく「目醒め」のためにある

 

身近な誰かに

幸せにしてもらおうと

泣いていた

キモい

自分でした。

 

最後まで読んでくれてありがとさん