1月3日(水)


まだ暗い4時半に宿にお迎え



まずはチケットセンターで入場券をカードで購入。
1日券37ドル×2人
うち2ドルがこども病院に寄付され、子供の医療は無料だそう。


明るくなるのを待つ。
人によって驚きのピンク色だったり、それを加工した顔と共にSNSに載せたりな。
嫌でも他人の画面がいくつも見えちゃう。


なぜなら、混み混みの激戦地だから。
この位置から撮ってウロウロしてたぴょん吉(素晴らしい着眼点)を探そうと、数回名前を呼んだら、近くにいたフランス語圏の人も一緒に、
「コジローーーーっ!!」
あははっ、発音上手。


旅の土産はもうないけど、カンボジアで買ったクロマー(布)だけ捨てなかった。
南米やアフリカでもやってたから、見覚えがある人もいるかな?
当時は市場で買った布で、スカート縫ったり文化服装卒っぽいところが残ってた。
今は実生活でもまったくなし。


8時に一度解散、2時間後に再び迎えがくる。
宿の近くの旅行会社で、明日のバンコク行きのチケットを買ってからの朝食。


アンコール・トム遺跡群


「長子はん!!岡倉なんて辞めて英作を支えなはれ」
じゃなくてバイヨン寺院。


ツアー客は、熟年夫婦2組と20代の姉弟と父親の9人。
うち数人が休みが長い学校関係者、私も「先生てすか?」って聞かれたけど、見えるか?w


2000年は入場料20ドル、1日バイクチャーター7ドル、1ドル110円位、そして外務省危険度2だった(5段階)
覚悟はしてたけど、旅の最初から最後まで全てが高い。
それでも日本を旅行するより安い。


タ・プローム遺跡
ガイドさんが撮ってくれた、人間は正面のまま、高さのあるものを2回に分けて撮る方法初めて知ったわ~


さっ、さそり!!
砂漠じゃお呼びじゃないけど、野生のさそり見たの初めてかも。


移動中に音楽を聴いていたぴょん吉は、今でも旅と音楽が連動していてる。
「この曲を聴くと、カンボジア思い出す」
みたいな。
昭和女もウォークマン持ってたよw
モロッコの宿に忘れてから、連動してないけど。


中華のランチの後、希望者は別料金でマッサージ、やらない人(私達だけ)はスーパーに。
スーパー自体がセレブか在住外国人しか利用しないんだろうけど、円高もあって日本より高っ
土産も買えね。


午前中は逆行なので、アンコールワットの内部見学は夕方から。
これ、ヤ○の売人ポーズらしいね。


モデルかっ
おっさんの。


アンコールワットの5本の塔の中心部、中央祠堂に登る。
急な階段って思うでしょ。


前は補助階段なくて、もっと恐ろしかった。


早起きは眠いな


プノン・パケンで夕日観賞だったけど、入場制限300人で、今はシーズン中混み混みなのでアンコールワットから夕日を。


アンコールワット無事終了。
乾期は天気はいいけど、雲がないので朝焼や夕焼けの色の変化が楽しめないね。


カンボジア舞踊、アプサラダンスを見ながらビュッフェの夕食。
ぴょん吉が希望した日本語ガイド、13000円×2人は予定外の出費だけど (とか言って予算も、カード引き落としの確認だけで実費も計算しないけどな) 2食付きで2人の写真も撮れたし、よしとする。


ガイドが各家族の写真を撮ってくれるから、思春期男子でも空気を読んで(嫌々)撮ってたけど、最後は自ら舞台に上がりポージング。