元フェザー級チャンピオンだったジャマイカ🇯🇲の“Axe Man”ニコラス・ウォータースの再起第4戦目

 

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39歳のウォータースは2016年ワシル・ロマチェンコ🇺🇦に敗北してブランクを作ったが2023年にカムバック

3連勝してこの試合が復帰4戦目。戦績29勝22KO1敗1分

対戦相手はメキシコの23歳ルイス・トーレス。戦績20勝11KO1敗

試合はライト級での10回戦。並んでみるとフェザー級から上げたウォータースが体格で劣る

1ラウンド

ウォータースの体の締まりと動きはそこまで悪いとは思わなかった

2ラウンドになるとトーレスの攻撃が増してくる。特にボディへの攻めはウォータースの戦力を削るのに有効であった

3ラウンド

トーレスの右フックでウォータースにダメージを与える

このパンチが効いたのかその後後ろを向いてダウンしてしまう

カウント9でも後ろを向いていたが、何とか試合続行には応じる

だが4ラウンド試合続行には応じずギブアップ

3ラウンド終了KOでルイス・トーレスの勝利

 

ノニト・ドネア🇵🇭をまさに斧でなぎ倒すように倒したウォータースも39歳

ロマチェンコ以外負けてないとは言え、この終わり方は寂しい・・

やはりどんな強者でも時は逆らえないのだ

諸行無常

かくも厳しい現実をまた見せつけられた