ウォーターマン エキスパートエッセンシャル ネイビーブルー | 三児の父のカーモデルとか日記

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久しぶりのボールペンネタです。




過去に二回ネタにしているウォーターマンのボールペン、「エキスパートエッセンシャル」。




今回もう1本未使用品をオークションで落としました。


今公式見てきてびっくりしましたが、数年前に買った頃は定価8,000円だったはず・・・


今は円安の影響なのか、16,800円するんですね・・・ちょうど倍・・・。


限定版だと22,000円になってます。


とてもじゃないけど定価じゃ買えないなぁ〜。


でも今回落札した価格も以前買った時の倍以上したんですけどねw








これでウォーターマン3本になりました。


3本とも細かい仕様が全部違ってて、







頭の戴冠部、斜めにカットされてるところはウォーターマンの代名詞的スタイルなのでそれは変わらず。


でもそこのデザインは3つとも違います。


左:限定版フランスブルーは印なし

中央:マットブラックCTはWの浮き彫り

右:今回購入のネイビーGTはWの凸印刷?





クリップ下のブランド名の入れ方も、


フランスブルーとマットブラックCTはWATERMAN PARIS、ネイビーGTはWマークのみ。





背面は、

フランスブルーとマットブラックCTがFRANCE、ネイビーGTはこっちにWATERMAN PARISの表記。





ネイビーGTはメイドインフランスの刻印がリングの上にうっすらと彫られています。




で、



今回のネイビーGTも、上の方に上げた記事で書いた様に、日本製の替え芯を使えるように改造しようと思ったんですが・・・







後ろをズボッと引き抜いて並べてみると、


中の芯ホルダーの形状が全く別物。


これまで使ってきた2本はどちらも芯を出し入れする際の捻り(ツイスト)が緩すぎて、特にロックされる感触もないので、書いている最中に自然と捻れて芯が引っ込んでしまうことが度々ありました。


ウォーターマンのツイスト式ボールペンは全部こういうもんなんだ・・・と思っていましたが、今回のネイビーGTは結構ツイストが硬いので、単なる個体差かと思っていたら、どうやら機構そのものが別物みたいです。







胴体からホルダーと芯を抜き出しました。


ホルダーの長さが違います。







でも決定的に違っていたのは、ペン先の直径。


ネイビーGTの内径はウォーターマン純正の替え芯がギリギリ通る2.1mm。


フランスブルーとマットブラックCTは2.3mm。







自分がいつも使っていたアクロインキのBVRFの替え芯の先端は直径2.2mm!


残念ながらネイビーGTの改造にはアクロインキBVRF芯は使えない!!


ってことが分かりました_| ̄|○


因みに、金属製の替え芯、同じアクロインキのBRFS芯でも試してみました。


4C企画の金属製替え芯は各社から出ていますが、確かゼブラが0.1mm太い以外は、どこの会社も同じ長さ、太さだったはず。





結果、先端を通りませんでした。


測ってみたら直径2.2mm。


ということは、おそらく純正の芯以外は使えないって事だと思います。


ツイストがしっかりしていたので、できれば芯を変えて使いたかったんですけどねぇ〜。


ドリルで口金を拡げるか・・・w





その後さらに調べてみたところ、このネイビーのGT、


どうやら1990年代のモデルだった事が分かりました。






なので、年代順に左から並べるとこうなります。


なんも興味ない人から見たら全く違いが分からないと思いますが、


実は重さが違います。


旧型であるネイビーGTは23g、2000年代ものになるフランスブルーが37g、2015年にモデルチェンジを受けた後のマットブラックCTは36g。


フランスブルーやマットブラックはお客さんに書いてもらう時、最初に持った瞬間その重さから落としてしまう人が結構います。


ネイビーは軽いので、そういう事は少なくなりそうですね。




いやぁ〜、久しぶりに自己満足な記事を書いたw













バッグを買いに行きたいって。