ボールペンその1 プラチナ #3776 センチュリー シャルトルブルー | 三児の父のカーモデルとか日記

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ちょうど一年前に発動した物欲の結果。

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今年の正月には似たようなボールペンが何故か3本も増えてしまいました。

僕は紺(ネイビー)という色が本当に好きで、スニーカー然り、Tシャツ然り、腕時計にスーツにネクタイ、パジャマにソックスにパンツまで、気がつくと全身ネイビー一色になっている事も。

で、今回の物欲の発動要因は「仕事でお客様に書いてもらう専用ペンが欲しい」でした。

仕事柄、会社の社長に契約書を書いてもらうケースも多く、その際差し出すペンが100均ではちょっと恥ずかしい・・・と思い始めまして。


そこから物色し始めると分かるその世界の奥深さ。
モンブラン、パーカー、クロス、ウォーターマン、ラミーなど海外メーカーに、ゼブラ、三菱鉛筆、ぺんてる、プラチナなどの国産メーカー。
インクの種類もたくさんあって、ジェットストリームに代表される低粘度油性インクだけ取っても各社それぞれ特徴がある事が分かり、迷いに迷うこと1ヶ月。

まず最初に買ったのがこちら

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プラチナ万年筆 ボールペン #3776 センチュリー BNB-5000 シャルトルブルー

このシャルトルブルーという透明感のある深い青に一目惚れして、ネットを探し回ること1ヶ月。
既に生産は終了、次回入荷は未定です、というショップがほとんど。しかもこの間オークションへの出品も一度も無し。
奇跡的に注文できたと思ったらショップの手違いで在庫ありませんでしたと無情にもキャンセルのメール。

それでも諦めきれず検索し続け、やっと1店舗で在庫があり、手元に届いた現物は、イメージ通りの、いやそれ以上の引き込まれる様な深い青。

模型塗料で言うとクレオスの旧クリアブルーそのもの。


で・・・

このボールペンですが、鑑賞用です。


はっきり言って書くには向いてない。

インクはパーカータイプなので工夫すればジェットストリーム芯も使えます。

でもこのキャップスライド方式と言うノック形状が、字を書く際にいちいちキャップを下に動かしてしまうので、なんとも言えない書き辛さに繋がって・・・。

残念!(>_<)