生まれてから保湿剤を塗りましょう!
と、よく言われているかと思いますが、
これが本当に必要なのか?
論文を見てみましょう。
「乳児期から皮膚に保湿剤を予防的に塗布し
皮膚バリア機能を補完することで、
アトピー性皮膚炎の発症を抑制できるか?」
●2つの介入研究では、抑制できるという報告。
●3つの大規模研究では、抑制できないという報告。
●2つの研究では、予防効果に関してはいまだ議論の余地あり。
となっています。
「保湿剤を使用することで経皮感作を防ぎ
食物アレルギーの発症予防になるかどうか?」
に関しては、いずれの研究でも抑制効果がない。
という結果になっています。
4歳になると経皮水分蒸散量が成人と一緒になると
アメリカ、インド、中国の研究データで出ています。
それまでは皮膚のバリア機能は低い可能性がある。
ということは、いろいろな物質が通りやすくなっています。
さらに、がさがさ・荒れている所は
さらにバリア機能が弱っているってことです。
何でも通してしまうお肌ってこと。
私は
シャンプー、ボディソープ、保湿剤、入浴剤など
に入っている添加物の方が気になる!!
基本石油由来のものが多いし・・・。
だからこそ、本当に必要なものだけ
よりすぐっていく必要あり。
シャンプーとボディソープは、
私自身が添加物を気にして
こだわりの原材料を監修したものを作りました!
↓
保湿剤に関しては、
基本つるつるのお肌には、何も塗らなくても。
自分の皮脂コントロールも大切だから。
でも、乾燥している部分だけは、
バリア機能の補完として塗ってもよいかも。
シアバター、ホホバオイルなど
天然のものがおすすめ。
でも、それも人によって
合う、合わないがあります。
結局、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーの発症には、
皮膚のバリア機能だけが問題ではなく、
自然免疫の力も多いに関与しているということです。
いろいろ書きましたが、
悩んだ時は受診してくださいね。
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