あの星はわたしの視線に気づいていない -33ページ目

あの星はわたしの視線に気づいていない

モノ書きになりたい人間による、心のメモ。

生まれてこの方、映画というものをあまり見たことがない。
映画館に足を運んだ回数は10回にも満たないだろう。

映画が苦手な理由は…
①巨大なスクリーンに酔ってしまう。
3Dなんて完全アウト。
USJのバック・トゥー・ザ・フューチャーでえらい目にあった…。
②演劇と違って、生身の人間が表現出来る範囲以上のもの(爆発したり、それに匹敵する演出)が切り貼りされているのがなんか怖い。
そういったことが挙げられる。
だからいつも興味がある作品があっても「すぐに地上波に来るやろ」と思い観に行かないのだ。
そして結局、テレビですら観ないまま。
それの繰り返しでここまできてしまった。


今回は珍しく、映画を観に映画館へ行った。
「漫才ギャング」
品川ヒロシ監督の、今話題のアレ。
ピースファンやし、綾部さんが観たかったのと。
芸人が描く芸人の世界、を観たかったから。


公開2日目やから、詳しいことは書けないけれども。
一言で、凄く面白かった。
リアル芸人が描く「若手芸人の世界」にドキドキ。
出演者はみんなハマリ役。
テンポが良くて、飽きさせない展開。
何度も劇場が爆笑に包まれる。
おしるこのくだりは、M-1の「吸うネタ」を個人的に思い出してしまった。
見終わった時、スッキリ爽快。
やっぱ、お笑いってステキ。
「これを観た人が、自分のやりたいことに向かうキッカケになれば」
という、綾部さんのインタビューを思い出して頷いた。
欲を出すなら、通りすがりのヲタク仲間とかでもいいから又吉さんも出てほしかったなぁ…と。


映画の感想をメインにしながら、沖縄料理屋で晩御飯。
一緒に行ったうちの一人は、ハジメマシテな初対面さん。
だけど全然、ハジメマシテな感じがしないから不思議。
いろんな話で盛り上がり、気付けば遅い時間になっていた。

予想以上の面白さを与えてくれた映画と、
予想通りの満足を与えてくれた沖縄料理。

新しい友達も増えてステキな休日になった。
というタイトルの日記を書くつもりだった。

20代のうちにやりたいことのうちの一つ。
それは、ひとり旅。
友達も趣味も多いあたしは、ひとり旅をしたことがない。
常に誰かとわいわい。
だから一度、ひとり旅というものをしようと思っていた。

3月なら寒さも落ち着いているだろう。
ちょうど校了後やし、3月の三連休に行こう!
そう決めて、すっかり常連客となっている旅行会社に相談。
行き先は、東京・吉祥寺~三鷹。
自分が働いている同じ系列会社が吉祥寺のフリーペーパーを出していて、毎月届くそれを読むうちにいつしか凄く憧れの地になっていたのだ。
+αの理由がないわけではないけど、あくまでもメインのキッカケはこっちだ。
オシャレな雑貨やカフェ、そして落ち着いた公園。
一人でゆっくり散策しようと。
新たな感性を磨こうと。
きっと、今後物を書く引き出しが増えるだろうと。

どうせなら、宿泊先も吉祥寺にしよう。
「残り2部屋ですが、空いていますよ。いつも運がいいですね」
お姉さんが微笑みながら予約してくれた。

宿から近辺の案内も届き。
毎月届くそのフリーペーパーを切り貼りして、自分なりのガイドブックを作成。
当日は晴れるかな。
あそこと、ここと、ここにも!行きたいところたくさんやなぁ。
そんなことを考えながら、あとは出発を待つのみだった。



が。
とんでもない大震災が起きて。
旅行どころじゃなくなって。
まさかこんな事態になるとは思っていなかったから、大震災の起きたその日にチケットが届いたと連絡があるものの旅行会社側の提案で保留に。
数日後、キャンセル料がかからないキャンセル処理になった。


事情を知る誰もが口々に言う。
「行っている時じゃなくてホント良かった。一週間ズレてたら、とんでもないことになってたんやで」
あたしはつくづく運がいいんやと感じる。
電気不足や物質不足で大変な毎日を送っている人達がたくさんいる。
今は、1日も早く元の暮らしが戻ることを願うだけだ。


元気でさえいたら、いつでも旅は出来る。
楽しみにとっておこう。
その時にもう一度、吉祥寺な夜、を記そう。
東日本大震災で被災された方々、ご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。



夢を叶える第一歩として、毎日綴ろうと立ち上げたここをしばらく留守にしておりました。
16年前に阪神大震災を経験した者としては、いろんな想いが込み上げました。
寒さと余震に震えたこととか。
友達を探しに行った小学校に貼ってあった、多数の安否メッセージとか。
震災のニュースでは何度も涙が溢れ。
被災地に家族がいる友達の、不安すぎる気持ち。
でも、何もできない自分。
まとまりがつかなくて、仕事もマックスに忙しくて、なかなかブログに向かう余裕がなかったのです。

日本がこんなに大変やのに、いつもと変わらない万人ウケするわけでもないブログを綴っていいのか。
迷ってました。
だけど、今のあたしがすべきことは。
平穏に暮らせる毎日に感謝して、普通の日を送ること。
そう思いました。

何が起きるか分からない世の中。
限りある命だってことに、改めて気付いた今回の震災。
全力で夢に向かう努力をしないと失礼だって気付きました。
生きている限り、夢がある限り、一生懸命やらなあかんって。
又、いろんなことに迷って立ち止まるかもしれないけど。
必ず前を向いて歩こうと思います。



銀行に寄りました。
ヴィッセル神戸が開設した、義援金口座に振り込みをするために。
いろんな団体が義援金の口座を開設してるけど。
神戸市民として。
全国の人に助けられた者として。
やっぱり、ここから送りたかった。
だから、決めていました。
金額は、ほんまに微々たるものだけれども。
誰かが笑顔になれる、ほんの足しになれば嬉しいな。


仙台の実家を心配しながら不安な毎日を送っていた友達は、今朝ご両親がバスで大阪に着いたらしいです。
ほんまによかった!
自分のことみたいに嬉しくて、嬉しくて。
今頃、家族で再会を喜び合ってるやろな。


被災地の皆様が、早く平和な毎日を取り戻せますように。
一人でも多くの命が救われますように。
復興の祈りを捧げます。
目眩かと思った。
でも、目眩じゃなかった。
船酔いみたいに気持ち悪い。
揺れすぎ。
ブラインドがわさわさ揺れて、窓がガタガタ揺れて、怖くてパニックんなって外に出た。

802が番組内容を変更して、しんみり流れていた。
阪神大震災を思い出して怖い。

ニュースの映像がいろんなものを思い出させて、怖くて寝れない。



東京にいる友達、実家が仙台にある友達、無事が確認出来て良かった。




これ以上、揺れないで。
被害を大きくしないで。


何か役に立てることはないのか。
阪神大震災の時に助けてもらった者としては、他人事とは思えないよ。