あの星はわたしの視線に気づいていない -31ページ目

あの星はわたしの視線に気づいていない

モノ書きになりたい人間による、心のメモ。

Cafe~わすれなぐさ-2011041013210000.jpg

桜満開の週末。

公演を間近に控えたあたしたち劇団員は、お花見なんてしている暇はなく練習に明け暮れる。
電車から見える線路脇の桜並木と、道にある桜の木を見て今年のお花見は終了。

昨日は大阪にある事務所で、衣装合わせをして当日の小屋見学ツアーをば。
十三は、専ら乗り換えの駅である。
その十三に初めて降り立った。
商店街で有名だというみたらし団子を購入。
短時間に十三を楽しんだ。

今日はいつもの稽古場。
昼から22時までのロングラン稽古。
衣装や小道具、動きも決まりつつあって本番が近いことを実感。
昨日の「十三初体験」に引き続き、本日もあたしはハツモノに出会うことになる。
それは…

お姫様だっこ!

とあるシーンで、いろいろな案が出た中に
「お姫様だっこをしてハケる」
という意見があり、実践してみようという流れになった。

誰が?
あたしが、である。
あたしが、されるのである。

いやいやいやいやいや。
まてまてまてまてまて。


お姫様だっこって、ディズニーのプリンセスたちがプリンスにされるアレでしょ。
ふわぁって横に抱えられて、優雅な笑顔をふりまくアレでしょ。
アレをしていいのは、ディズニーのプリンセスもしくは少女マンガの可愛コちゃんだけでしょ。

あたしなんかを持ち上げたら、相手の腰が悪くなってしまうって。
明日からの生活に支障をきたすって。
そんな拒否も通らず、人生初の、お姫様だっこをされてしまった…!!!
わーぉ。


プリンセスのような素敵なドレスではなく、学生時代のサッカー部ジャージ姿。
舞踏会のような素敵な場所ではなく、公民館の一室。
申し訳ない気持ちでいっぱいで、というよりそのシーン柄、優雅な笑顔をふりまいたわけでもない。
人生初の「お姫様だっこ」は、ただの「移動手段」にすぎなかった。
やはり、庶民がしていい移動手段ではない。
しかも、あまり美しい絵ではない。
まぁ、20代最後のいい思い出か。


標準労働時間と同じ8時間に及ぶ稽古の後、
話の前後解釈等をふまえて、本番の演出はお姫様だっこではなく別の演出になったが。
新しい演出も、最初かなりの抵抗があった。
本日の練習で10回近くやったけど、やっぱり慣れない。
公演までに痩せないと!


内容は、ヒ・ミ・ツ♪
Cafe~わすれなぐさ-image0011.jpg

誰にでも、特別な思い入れのあるアーティストがいる。
死ぬまでに、一度は観てみたいライブがある。

「ほんまにおったんや!」
念願のMr.Childrenのライブに行くことが出来た2010年の一歩手前。
ライブが始まってセンターステージにピンスポを浴び登場した桜井さんを見て、思わず洩らした言葉はこれだった。
ミスチルは「好き」っていうよりも「殿堂入りの存在」だったため、ライブで生の姿を観るまである意味「架空の人物」状態だった。


目の前で繰り広げられる、夢にまで見たミスチルワールドに心から陶酔。
夢のような時間を過ごす。
「終わりなき旅」では、思わず号泣。
とにかく、全てにおいて最高だったのだ。
ミスチルのために3人が有給休暇を使う会社?あると思います。



あたしが特に好きなメンバーは、ベースのナカケー氏。
地味だけど、心臓にブンブン響く音を奏でる「ベース」というポジションがめちゃくちゃ好きだというのもあるが。
クールに黙々とベースを弾く様に、中学の頃から心奪われていた。
もちろん全員が好き。
しかし、あの風貌といいやはり“アジメン”なトコがいい。
エソラでピックをくわえたまま客席間近まで来てくれた姿に、完全ノックアウトだったのは言うまでもない。

そんなあたしの母は、ギターの田原さんが好き。
母娘揃ってミスチル大好き親子なのだが、ナカケーと田原さんが好きだという異色ミスチルファンである。
血は争えない。


今回のツアーは行けないけど、またいつかあの4人に会いに行きたい。
ミスチルワールドに心奪われたい。

「everybody goes」のベース音がボーカルよりも大きくかっこよく聞こえてしまうあたしとしては。
いつかその音を生で聞きたいと願っている。

エレカシの「ガストロンジャー」を生で聞きたいのと同じくらい、生で聞いてみたい。
Cafe~わすれなぐさ-2009032915490000.jpg

「夢を叶えてゆこうキャンペーン絶賛続行中」
長年の夢の一つである「舞妓」に変身してみた。
桜が咲くか咲かないかの、花冷えがする2年前の3月末。
姉さんと、嵐山にて。

着付けと、写真撮影と、1時間の自由散策付きのコース。
ド観光地嵐山を、ニセ舞妓姉妹が歩く。
祇園界隈ならホンモノの舞妓はんがたくさんいるが、嵐山にはそうそういない。

観光客は、ニセ舞妓姉妹に騙される。
外国人観光客の方には後をつけられたほどだ。
「写真撮っていいですかー」
「一緒に写真撮ってください」
初めての体験に困惑したニセ舞妓姉妹は
「ニセモノでよければ…」
と謙虚に言いまくった。
「えー!本物だと思った!全然わからなかったぁ」
なんとも嬉しい言葉を言ってくれる人がたくさんいた。
「メッチャ可愛い~!」
一生分ぐらい、可愛いと言われる。
もう二度と、ド観光地のド真ん中で、こんなにも「可愛い」を連呼されることはないだろう。

そんなお世辞にいい気になったのか、ニセ舞妓姉妹は随分と慣れてきた。
散策も終盤になると、観光客の写真撮影に「おおきに」なぁんてニセ京言葉を遣い対応していた。
完全に、なりきり舞妓である。

しかし、ここまで可愛いを連呼され、カメラを向けられると例えニセ舞妓でも気分がいいものだ。
「見られる」ということは、すごいパワーを秘めている。
女優さんやアイドルたちは、こうやってどんどんキレイになってゆくんやなぁと思った。
もしかしたらあたしも、今日一日であか抜けたかもしれない!
そんな期待を抱いて散策を終えた。


お店に帰ってカツラを外し、着物を脱いでメイクを取る。
鏡に映るその姿は…





何ら変わらないあたしの顔。
京都まで電車を乗り継ぎ、3時間かけて出てきた田舎者の顔だった。

たった一日では何も変わらない。
いや、変わったとしたらそれはおかしなことだ。


でも、心は満たされていた。
念願の舞妓になれた喜びで。
ほんの一瞬でも、人を魅了出来たという気持ちで。
そして、憧れの舞妓はんになれたという嬉しさで。


これからも、一つずつ夢を叶えてゆこう。
Cafe~わすれなぐさ-BLOG6261.jpg

日本を守るため、
誠の一文字を貫くため、
剣に命をかけた人達。

新撰組が大好きな幕末歴女であるあたしは、史跡巡りも趣味の一つ。
壬生寺にて毎年7月16日に行われる「新撰組慰霊祭」にも参列。
あぁ、我ながらマニアック。

壬生寺はもちろん、八木邸、三条大橋の刀傷、函館五稜郭、土方歳三最期の地など、新撰組にまつわる史跡を巡ってきた。
もちろん、これからも巡りたいと思っている。

そんなあたしが、北海道が生んだ人気劇団「TEAM NACS」にハマったキッカケは、姉さんから借りた2004年の「LOOSER~失い続けるアルバム~」を観たこと。

それから、どっぷり。
あたしの「飛行機恐怖症」さえも克服させてくれた。

そんなLOOSERの、新解釈版?を来月観に行く。
リーダー主演、LOOSER6。
近藤勇でも、宮部鼎蔵でもないリーダー。
楽しみすぎる!
Cafe~わすれなぐさ-2009101214340000.jpg

そろそろケータイを変えようかと思っていて。
必要な写真をmicroSDに移す作業を始めるあたし。
初めて2年間同じ機種を持てたため、このケータイとの思い出は多い。
あまり同じものを持っている人を見かけない、エメラルドグリーンのスライド君。
可愛いヤツだ。

掘り出し物の写真がたくさん出てきたから、その中からピックアップしてみよう。

まずは、これ。
神戸で一番中心にある商店街を友達と歩いていて、この人たちに集団で遭遇!
5~6人が同じ格好でうろうろ。
書かれた文字がみんな違う。
「おはし」「おてもと」「おてもやん」「はしもと」etc。
奇妙すぎる。
その中の「おてもやん」があたしたちに近づいてきた。
興味津々ながらも、内心「ギャッ」となっていたあたしたち。
おてもやんは、無言で近づいてくる。
「なにしてはんの?」
あたしらが問うても、おてもやんは無言。
「写メ撮ってもいいっすか?」
そう言うと、彼はこのポーズをしてくれた。
「喋ったらあかんの?」
そう聞くと、静かに頷くおてもやん。
どうやら、喋れないらしい。
結局何の集団なのか、何をしているのか分からないまま彼らは去ってしまった。
一体、何のイベントやったんやろうか。
「MYお箸」のピーアール?

あれから一度も彼らに遭遇することなく今に至る。