それにしても、暑すぎる。
知恩院を出てから、かき氷を求めてフラフラ歩く。
アイスじゃダメなの。
氷じゃなきゃダメなの。
だけど、全く見当たらない。
こんなに暑いのになんで?
固形が喉を通るような気候ではない。
なのに、氷の文字は見当たらない。
わらびもち…いらない。
抹茶パフェ…今はいらない。
ラーメン…無理。
あまりにも出会えなくて、もう妥協してしまいそうになったその時…。
「あぁっ!」
遂に見つけた「氷」ののぼり。
見つけたNちゃん、天才!
砂漠に水道を見つけた旅人も、きっと同じリアクションをしただろう。
300円のブルーハワイ。
んんんまーいっ!
一口で生き返った。
外の道を行き交う人々と、たまに目が合う。
でも、誰も入店しない。
どうしてみんな、この「氷」の文字をスルー出来るのだろうか。
終盤に襲ってくるキーンとかき氷咳をくぐり抜け、完食!
舌の色がこの世のものとは思えないブルーに染まっていたけど、これくらいの代償は仕方ない。
息を吹き返したあたしたちは、霊山歴史博物館へ。
新撰組展。
マニアックで楽しすぎた。
Nちゃん、付き合ってもらってありがとう。
暑すぎる京都を後にして、大阪は福島へ。
これまた前から楽しみにしていた「花くじら」で晩御飯。
少し並んだものの、意外と早くに入れてホッ。
おでんの専門店。
安くてどれも美味しくて、歩き疲れた体に優しい味。
猛暑日に熱々おでん。
ダチョウ倶楽部か!?
他愛のない話をしながらの女子トークは楽しすぎる。
たまたま出会ったにしては、共通点が多すぎるということを再確認。
水無月最後の土曜日。
梅雨明けも近い。
続く。




