梅雨になると、登山が難しくなるので……
施福寺に行ってきました~
ココは、西国33か所巡りの中でも
「難所」
として有名。というのも、
必ず登山をしなければいけないから
その「登山」ですが……
まず、麓までバスや自家用車で行きます。
車を降りて
道なりに歩いていくと
右手に「入山料近所」が
ココで、一人500円を支払い……
まずは、こんな感じの道を登ります。
見た感じ「ゆるやか」に見えますが……
実は、けっこうな勾配💦
地味にキツイ
しばらく行くと、
右手に石宝塔が見えてきました。
その奥が、山門です。
門のところに、張り紙が……
「納経時間」……つまり、お堂に上がれる時間が変更になっています。
ちなみに、これは観心寺で教えていただいたのですが、
御朱印は
「お経を納めた証拠」
としていただくモノ
との事。
施福寺も、そういう考えなので
入館時間などではなく
「納経時間」
なのでしょうね。
山門をくぐり
清々しさが増した参道を
ひたすら登る
ロープがある所も
不安な方は、
遠慮なくつかんでください。
どんどん登ると
灯篭が見えてきて
施福寺に
到着しました~
ココには梅の木があるのですが……
実っていたのが、これだけ
今年は梅が不作なのですが
収穫した後なのかなぁ……
あまりに、少ない
そして今回も、
方違観音さんにご挨拶
前に座ると、目が合います。
そして……
悪い所があれば
ハスの花で撫でていただける
帰る前に、本当に体調が悪かったので、無事に家まで戻れるよう方違観音さんにお願いをしました。すると観音様は手に持っているハスの花で私の悪い所をスーッと撫でてくれます。ああ、これで家まで何とか無事に帰れる、と安心しました。
神様と仏様から聞いた人生が楽になるコツ 桜井識子著 P88
ですから、
体調が悪い人は
詳しく説明しましょうね~
ちなみに
方違観音さまとお話しするときは
「目の前に座る」
横から見ると
ちょっとうつむいているでしょ?
だから、目の前に座らないと
目が合わないんです。
座布団か、その横に座って
じ~っと、観音さまを見つめ
心が動くままに
観音さまを感じまくります
私は
滝行が大変な事
子どものアホな話
最近の体調の変化
そんなことを
一方的に、色々話しまくりました
で、下山しようとしたら
あれ?
手水舎の横に、階段が……
登ってみると
お堂がありました。
人気が全くないのですが
草が生えていないので
手入れはされているようです。
ジーッと見つめていると
黒アゲハと黄色い蝶々が
私の周りをフワフワ飛んでいます。
歓迎されているな~
けど、よく分からない
という訳で、
手を合わせ、
次回お寺の人に詳細を聞こう、と思いつつ
下山
今度の参拝は秋
紅葉が色付いたら
その時には
方違観音さんに
「滝行、うまくいってますよ~」
と報告したいです