桜井識子さんの本「神仏のみことば」
この本の目次は、Amazonで確認できるようになっています。
その中から、「私が共感したポイント」とともに、目次にある「神仏のみことば」をご紹介しますね~
したい事があるから生まれる
人間はしたいことがあるから生まれてくる。
なんとなく生まれてきたわけではないし、偶然生まれたわけでもない
……若い頃は全く理解できませんでしたけど、今なら分かりますよ~
それは、「人生の優先順位」と深く関わってるから。
人生の優先順位
守りたいモノができたとき。
私は真剣に「人生の優先順位」を考えました。
というのも。
ハッキリと「企業理念」みたいに「人生の優先順位」を考えておくと、困難に直面した際、それを指標にすれば問題解決できるから。
ちなみに、私の「人生の優先順位」は
- 愛に満ちた家庭を築く
- 全力で勉強する
です。
コロナ禍でも、すぱっと判断
そして、これを応用したのが「コロナ禍」
私は「全力で勉強」するため、環境計量士という資格を取得し、派遣会社の正社員として化学工場に派遣されていました。
仕事って、すごいですよね~
だって。
勉強しながら、おカネがもらえるんですよ
私が働いていたのは、農薬で有名なグローバル企業。
そういう会社は、派遣社員が危険な「農薬分析業務」をしています。
だから、派遣でも最先端の機器に触れられる
勉強するにはもってこいの環境です
でね。
そんな時、正社員は安全な部屋でデータを見ているという……
そういうしくみなんです
そんなしくみで突入した「コロナ禍」
直接雇用の人にはリモートワークが導入されましたが
派遣社員は「派遣会社に聞いて」
派遣会社に聞くと「派遣先に聞いて」
と言われ……
ザ・たらい回し
にされました
私の働いていた工場は、
近所に「ユニバーサルスタジオジャパン」があり
その頃は、USJは休業していても
ホテルは開いている状態。
つまり、観光客が出入りしていたんですね~
夫は毎日リモートワーク。
子どもは受験生でしたが、学校・塾は変則。
多くの時間を、自宅で過ごしていました。
そんなとき。
舅が危篤になりました。
夫や子どもがコロナになれば、
「受験できない」
「帰省できない」
「病院に入れない」
大変なことになります。
そして
コロナになる可能性があるのは
「私だけ」
そんな状態になったら「家族>勉強」です。
化学工場に
「欠勤させてください(給料不要)」
と言ったらOKが出て😅 休むことになったんですけどね。
派遣会社が
「仕事に行け💢」
と言うんです。
事情を説明しても、上司にとっては「会社の利益の方が大切」だそうで
結局「企業倫理ホットライン」に電話して、本社の人事部にガッツリ怒ってもらいました
そして私は「退職」
だってねぇ
こんな会社にいたら、家族を守れませんから。
勉強は大切だけど、2番目だしね
……こんな感じで、
「したいこと」
「優先順位」
を考えておくと、
楽に判断できるんです。
企業の手法を、家庭で応用
……とか、言っていますが。
実はコレ
一般企業で導入されている手法
一般家庭にも応用可能なんです
興味がある方は、試してみてくださいね~