Amazon Prime Videoで。
2021年日本アメリカ合作（といっても日本映画みたいな感じ）
公開
日本2021年8月6日
もともとNHKのテレビドラマ。未見。
そのドラマを別の視点から構成したものらしい。
物理学者の教授と生徒たちが、核反応の実験をする様を描く。
１９４５年の戦時中の話で、新型爆弾を作る命を受けてやっている。
ただ、自分たちがやることが大量殺りく兵器につながることに葛藤する。
が、それだけでなく電力製造にも使えると思って、そこに希望を見出す。
という話。
その電力製造が原子力発電になって、その発電も未来では否定されるんだけど、、
それはそうとして、
Amazonプライムで見放題終了間近だったので見てみたが、
オッペンハイマーが３月に公開が決まったタイミングというのが何とも言えない。
日本側からの原子力研究のドラマ。
初め柳楽優弥が見た目から全然分からなかった。
狂ったヤツを普通にやるが、謙虚な人間も普通にやる。
本当にすごい人である。
あと、三浦春馬が死後最後に公開された映画らしい。
なんとも言えない気分になる。
また、相変わらず有村架純はどこか偉そうな役をやっている。
いつもそんな役をやっている気がする。
軍隊では上官の言うことが絶対なのに、
家でも有村架純が偉そうにしていて、それに従うというのは、それはそれでイラつく。
ちなみに、男どもは有村架純に偉そうにはしていなかった。
次に見た「太陽の蓋（福島原発事故の話）」と同じ太陽つながり。
同じ原子力つながり。
結局、あの実験の先には原子力爆弾はなく、発電に平和的に使われた、、はずだけど、
結局こんな感じになったというオチだろうか。
でも、原発があったから日本がもっていたとも言えるだろうから、ある意味すごい発明ではあったのだろうが。