これは私の通っているジムの社長の言葉。この人は本当にすごい人でフィットネスに関する感性、知識はもちろんのこと
ビジネスマンとしても本当に学ぶことが多い。
土曜日に前にも書いた「シェイプアップ大作戦」というプログラムの一環で「やせるメカニズム」という講演があった。
上記の社長(私たちは彼のイニシャルを取ってTUと読んでいるけど)の話なんだけど、栄養学とかの難しい話は無し。
心理面からのアプローチに関する話。
心に残るところは人それぞれだろうけど、ポイントは「シェイプアップは成功のリハーサルだ」ということで、
「ゴール」をきめて、それにあわせて努力して達成する。という成功のプロセスをシェイプアップを通じて身につけてほしい、
というのがTUの姿勢だ。
ゆえに、講演では実生活にも役に立つエッセンスが満載だった。
で、私にとってもっとも印象的だったのはタイトルの
「問題の90%は憶測だ。」
ということば。
そう、たいていの問題は「××だったら、どうしよう」という憶測や恐怖からきてるんだよね。
つまり多くの問題は「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」ってこと。
なんだか、すとんと胸に落ちる言葉でした。
やりました!とうとう私の翻訳家デビュー作
がamazon で予約開始です。
長かったよおおおお。
本書は最近では多くのメディアで取り上げられている中国の出稼ぎ農民=民工に関するレポートです。
中国では本来農村戸籍の人が自由意志で都会で就労することができないため、「民工」は都市戸籍の人と同じ中国人でありながら「不法労働者」状態であり、そのため理不尽な苦労をしてきました。保険に入れないとか、給料が安いとか、労災にあっても保障が下りないとか・・・・。
「悲惨!」と思いつつ訳しておりましたが、雨宮処凛の「生きさせろ!」を読んで、日本でも同じような事態が起こりつつあることを知りました・・・・。
ただ違うのは中国では発展途上の一段階としてこのような理不尽がまかり通り、日本では衰退の兆しとしてこのような理不尽な事態が生じつつあるということです。日本の問題を考える上で参考になるのかどうかわかりませんが、本屋で「大地の慟哭」をみかけたらよろしければ立ち読みでもいいので読んでみてくださいませ。
本来なら、
やったー!!!!全文、翻訳者側の校正終了!!!!
といきたいところなのですが、できたらできたでまた次に考えなければならないことが・・・・。
あと一歩だ、がんばるぞ!!
興味もっていただけた方、よければご予約ください