小児科編①・・・予防接種 | ムニエル。

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医療事務歴16年、



医療事務は楽しく♪がモットー。



あなたと、いろんなお話がしたいな・・・・。



☆診療情報管理士通信教育スタート!69期生でつ '`ィ (゚д゚)/

色々診療科を経験してきたので


ここいらで


「医療事務員として愛されるヒント」なるお題で


経験&効果実証済みということで


いろいろUPしたいと思います・・・。




栄えある第1回シリーズは「小児科」。


注・ あくまでもyong-yuan流ですので

   その点、ご注意くださいませ。

   お勤めの医療機関のカラーに合わないかもしれませんので・・・(爆)




① 予防接種編



  予防接種・・・。たいがい子どもは嫌がります。


   

  生まれて毎年のように注射をするおこちゃまたち・・・。


  連れてくるまでに、お母様方あの手この手でやっと


  ココまで連れて来たのに・・・。



  接種が終わって出てきた子どもを見て


  まだ、始まってないのにわが子は釣られて泣き出す始末・・・・(´・ω・`)



 診察室内でも


 暴れる・叫ぶ・逃げる、挙句に押さえつけるこっちは恨まれる・・・・。

  「おりこうにがんばれたらシールあげるからねえ~♪」

  「はいはい、アンパンマンがいるよ~。こっちみてみて♪」

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  以上、駄目だった場合に効果的な技です。



 ポイントは 


 「子どもの注意を、注射針から、そらす」

 「注射のことを一瞬忘れさせる」


 です。


で、そのスキに、先生に任務遂行していただく。




① 子どもたちに人気のキャラで注意を引く


   小児科で見慣れている「アンパンマン」などでは

   そうそう気分を変えないお子様の場合には

   低年齢であるほど、「声に」特徴のあるアニメキャラが

   効果的です。


   しかもNHK教育テレビのアニメであることが

   重要です(ほぼ全員が親しんでいるはずなので)


 たとえば


「おじゃる丸」の 電ボ



おじゃるさま~♪


で有名ですね。

割と簡単で効果覿面です。

練習しなくても誰でも出来ます。



下手な、ドラえもんの真似より効果絶大。




「おじゃるさま~♪」のところを

お子様の名前に変えて


あくまで、顔は無表


どっからともなくそんなこえがしてくる風に言いましょう。



例・ 「ゆうかさま~♪お注射が済んだら

    電ボめが、おにぎりをにぎってさしあげますから。

    電ボがついておりますから、安心なされませ・・・」


② 女優魂。


チクリ、のあともちろんお子様は大絶叫。


うるさい  もとい、 後に控えたお子様たちへの

影響が多大なので、早いとこ痛みを忘れてもらいましょう。


これは、Nsとの連携プレーが必要ですが・・・。



お子様が痛みで叫びだしたら


Ns: 「いたいの痛いの、あのおねいちゃんにとんでけ~」と言ってもらい


    とんでけ~で、すかさず、「痛いの」を掴んで自分のほうに


   「ぽいっ」と投げてもらう仕草をしてもらう。



投げられたら、「いたたたたたた~~~~」と腕を押さえる。


舞台女優ばりに、ここは大げさに行ってください。



たいがい、お子様は「?は?」という顔で注射の痛みを忘れる?ことうけあい。





③ 「顔をちっちゃくする」

   

  さて、これはとっておきの、技。





 うまく説明できないので


 絵にしてみました。



1) とびっきりの、いつものカワイイ笑顔をしてください。





2) 両人差し指をこめかみの外に、親指を口元にあてて・・・・





3) 両指を顔の中心におもいっきり、集めます。


   すると、あら不思議!


  手の円の中に顔が全部入っちやったよ~~~~~!!!




この技は、絶大ですが



逐一、 化粧直しが必要です・・・・。






だから、私はいつもポケットにアイブロー入れてるのよね・・・・。






注・ 実技に移す前に、必ず自分ひとりで

   試してから行ってくださいね・・・・。