令和も元年が終わろうとしています。

歳とともに1年が本当短かく感じるこのごろです。

また珍しいギターを入手しました。

Y字ヘッドに細長いピックガード・・・。

遠めで見るとヤマハのジャンボですね。

 

 

ヘッドロゴをみると「SUZUKI」と入っています。

 

 

そう、スズキバイオリン(スリーエス)のギターです。

 

 

これってどう見ても「YAMAHA」のコピーってことなんでしょうね。

 

中には1971年のスタンプが見えます。

 

まだコピー品にだーれも異論を唱えなかった時代です。

 

西の某国のこと、決して悪くは言えませんね笑。

 

約1年ぶりの投稿でしょうか。

 

ヤマハのネック修理をしていて、面白い情報がありました。

 

貴重なヤマハのL-10ハカランダのアジャスタブルロッドが空転するので、思い切って指板を剥がしました。

 

 

診てみるとロッドの折れではなくて一安心。

 

エンド部分の固定が木部の挟み込みのみでしたので、木部が減って固定金具が空転していました。

 

いろいろ思案して、100均の彫刻刀の刃をクサビ代わりに使用、空転はなくなり無事修理が完了。

 

写真でお分かりですが、金属のロッドはネックの付け根までしか入っていませんので、

 

ネックジョイント部は木部のみの固定となっています。

 

 

これでは指板が反ると元起きが起こるのは当然ですね。

 

多分1980年以降の後期モデルはロッドが長くなってボディに入り込んでいますので、

 

ネックの元起きは出にくくなっているだろうと思われます。

 

こんな修理も可能ですので、是非ご利用ください。

 

オフィスネクスト・ギター

 

5年ほど前から知る人ぞ知るヤマハのL-53CUSTOMという1970年代に造られた高級国産ギターを、一度手にしたいと思っていました。

 

5年前でも100万円程度のプレミアムが付けられていて、決して一般人が買えるギターではありませんでした。

 

最近貯金も余裕が出て来ましたので、そろそろ物色をしておりましたが、ある大阪の楽器店で在庫を見つけました。

 

まあ値段でも聞いてみようと気軽にメールしましたら、なんと価格が250万円との返事が?!


なんだかバブル期のスーパーカー並みの高騰に愕然としてしまいました。

 

店が売値を付けるのは勝手ですが、常軌を逸した価格を付けるのは如何なものかと思います。

 

富裕層の方はそれでも購入されるのでしょうが、熱が冷めた後の価格の凋落には、今一度愕然とすると思います。