約1年ぶりの投稿でしょうか。

 

ヤマハのネック修理をしていて、面白い情報がありました。

 

貴重なヤマハのL-10ハカランダのアジャスタブルロッドが空転するので、思い切って指板を剥がしました。

 

 

診てみるとロッドの折れではなくて一安心。

 

エンド部分の固定が木部の挟み込みのみでしたので、木部が減って固定金具が空転していました。

 

いろいろ思案して、100均の彫刻刀の刃をクサビ代わりに使用、空転はなくなり無事修理が完了。

 

写真でお分かりですが、金属のロッドはネックの付け根までしか入っていませんので、

 

ネックジョイント部は木部のみの固定となっています。

 

 

これでは指板が反ると元起きが起こるのは当然ですね。

 

多分1980年以降の後期モデルはロッドが長くなってボディに入り込んでいますので、

 

ネックの元起きは出にくくなっているだろうと思われます。

 

こんな修理も可能ですので、是非ご利用ください。

 

オフィスネクスト・ギター