米太郎のブログ
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いつのまにか

明日 帰国です。


すごいところいろいろ行ってきたのに書けずに来てしまった・・・



ホテルが悪い。


テレビを見ようとすると、居場所がベッドの上だから。


寝ろと言っているようなものだから。


素直な米太郎はそのまま寝てしまうから。


コンタクト入れっぱなしで痛いから。


ということで仕事が終わってホテルに戻ると気絶する日々が4ヶ月過ぎ、


ウルルン滞在記のようなせつない別れを味わって飛び立ちます。


本気でお世話になったアメリカ人の人と別れるときはウルッときたなぁ。



日本に帰ってから、とっておきの写真たちを使ってボチボチと旅行を綴ります。


それはすでに日記とは言えないけど。

死の谷





この暑いのに


なにを思ったか


暑くて有名な場所に行ってきた。


カリフォルニア州デスバレーへ。


高台から見下ろすとこんな感じ。



ダンデス


もともと塩湖だったらしく、下に見える白いのは塩の塊。


海抜マイナス86m。


奥に見える山は3000mを超える。




さっそく塩の上に下りてみる。


塩湖



なんか不思議な感じ。


「本当に塩なのか?観光客だましてんじゃねーぞ」


と思ってなめてみると確かにしょっぱい。


大自然の偉大さを知る。


疑ってごめんなさい。



それにしても確かに暑い。


普通は暑くても風が吹くと涼しく感じるところが、明らかに風が熱い。


日陰の気温


46.5℃



46.5℃。(わざわざ持参した温度計)


ここは最高気温記録で世界3位の記録を持つらしい。


その時は56.7℃とのことなので


「今日は涼しいね」


と言わなければいけない。


正直者なので言えません。



となると1位の記録はどこで何度なのか気になるところ。


イラクで58.8℃だそうな。


アジアが勝った。

キャンピング

会社の現地社員ロバートさん一家とキャンプに行ってきた。


俺ってば日本でもキャンプしたことないのにいきなりアメリカでデビュー。


ちなみにアメリカでは終末になるとキャンピングカーがガンガン走っている。





こんなところ。



キャンプ


わかってるよ。


もっといい写真撮れなかったのかって言いたいのは。


なんでトイレが写ってんだって言いたいのも分かってる。


センスなくてごめんなさい。



とても整備されていて、予約を入れたら


駐車スペースと火を焚く場所と


テントを張るスペースが区分けされていた。


でも自然な感じで、石や木で区切ってある。




本当は集合写真を載せたいけれど


みんなの許可を取ってないからやめとく。




こんな



釣り


ことしたりして


こんな



ウルトラマン


体になってしまった。


これではまるで


ウルトラマンではないか・・・


しかもめちゃくちゃ痛い。



ロバートさんに


「アメリカのキャンプはどう?」


と言われたけれど


日本のキャンプを知らないから


答えられなくてごめんなさい。


サンディエゴ

アメリカ滞在中に旅行に行く場合は旅行計画書なるものを提出しなければならない。


こちらにきて初めて泊まりで旅行に行くことをたくらんだ。


手始めはサンディエゴ。


もうメキシコとの境目だから暑くなるだろうと思って


「早く行こう !」


と仲間に主張した。


もちろん目的は


『 メキシコ侵入 』


ばれるとうるさそうだから旅行計画書にはそんなこと書かずに提出。


するとお偉いさんから


「メキシコには行くなよ」


との返事。


お見通しじゃん。


ダテに偉くないね。


ま、しかたないか。




ということで行ってきた。


サンディエゴはきれいなところと言うけれど・・・




きれいじゃねーか !!!!!



サンディエゴ遠くから



海にはヨットが浮かんでるし。




ラ ホーヤ


海はきれいだし。


なんか優雅だな。



初日はあちこち寄り道してたらこんなもんで終了。


予約してあったホテルへ。


見た目は日本のアパートみたいだけど、中は結構きれいだった。


そしてルームキー。



ルームキー

よくわからんがデニーズ手広いな。




そして二日目。


午前中は『ミッドウェー博物館』 午後はサンディエゴの『ダウンタウン』に行くことになった。


個人的にはダウンタウン(中心部)に一番行きたかった。


「勝負は午後だな。」


一人つぶやく。



とりあえずミッドウェー空母を見に。



MIDWAY


でかすぎて写真に収まらない。


中が博物館として開放されていて、甲板には戦闘機も展示してあった。


きっとマニアはたまらないものなんだろう。


米太郎もマニアではないけれど楽しめた。



2時間ほど船内を駆けずり回り昼食へ向かうことに。


5人、車2台で行っていたためはぐれた。


タイムロス。


やっと合流して、映画『トップガン』に出てきたというお店へ。


うかれた観光客気分丸出し。


ちなみに米太郎は映画の記憶は全くない。



サンディエゴ昼食


骨付き肉がうまかった。


あんまり肉なかったけど。


本当はシーフード食いたかったけど。



なんやかんやで食べ終わった時点で14時。


チーフが言い出した。


「じゃあアウトレット寄って帰ろうか」


ダウンタウン Please !!!!!(心の声)


そりゃー時間がないのは事実だけど行きたかった。


車で通り抜けただけだけど、いちいち建物がおしゃれなんだよね~


歩いてみたかったな。


悔しいからレストラン出たところで町並みを一枚。



サンディエゴ町並み


もうちょっとなのに・・・


すぐ近くなのに・・・


なごりおしさを残しながらアウトレットへ。



到着したら待ち合わせ時間だけ決めて解散。


自由行動。(修学旅行みたいだ)


ここでもあまり時間がなかったのでとりあえず一人で Coach の店へ。


親におみやげでも買おうかと思って店内をうろうろしていると


「何か探しているものがあったら言ってください」


突然日本語で店員に話しかけられた。


なぜ中国人でも韓国人でもなく日本人とわかった!?


しかもその後


「○○関係のお仕事ですか?」


なぜ決め打ちする!?


そしてなぜ当たる!?


さらに


「そのなかでも職種は○○じゃないですか?」


なぜ決め打ちする!?!?



そしてなぜ当たる!?!?


さてはこの日本人のおばちゃん


占い師だな?





びっくりして帰ってきた。

痛み

砂漠で過ごす平和な一日。


相変わらず風は強いけど。



仕事帰りにスーパーに寄って食べものを物色した。


「アメリカのお菓子でも食ってみようかな」


ポテトチップス的なものはどれも袋がでかい。


「フッ、食ってやる」


日本人を見くびってもらっては困る。



大人だからちょっと辛そうなやつにした。



ポテチ1


ホテルで飯を食ってから袋を開けた。



ポテチ2



赤い。


普通の色じゃない。




とは言え所詮お菓子。


5枚食べた。




ここは超乾燥地帯だから、通常汗をかくことはない。蒸発してしまうから。


にもかかわらず目の下に汗が溜まってくるのが触らなくても分かった。


もちろん泣いているわけではない。





もう5枚食べた。






痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い






お菓子

恐るべし。

海と・・・


ハンティントンビーチ


ロサンゼルスの南の方にあるハンティントンビーチに行ってきた。


サーフィンやる人にとっては聖地だそうな。(やったことないけど)


サーフィンどころかまだ寒くて泳ぐこともなく退散。





こういうところに来ると思う。





外人って人目も気にせずイチャイチャするね。




でもあまり不自然な感じがしないのが不思議。







いきなり変わって吉野家の店内。



吉野家



まるでマックのような店内でBEEF Bowl (牛丼)を販売。


(ちなみに写真に写ってるのは米太郎ではありません)



なぜか牛丼にケーキが付いてきた。


吉野家セット

そして店員に「チョコレートケーキ」の発音を訂正された。

わかったならいいじゃねーか。



一緒に来ている同僚は なかなかチャレンジングで、店員に「つゆだく」を要望してた。

店員もアメリカ人なのでそんな言葉は通じない。

激しいやり取りの末

「エクストラソース?」

と言われ、通じたと思った同僚は

「イエス」

と言った。



見事に牛丼にテリヤキソースがかかって出てきた。

誤算

【日本のホテルにあって、アメリカのホテルにないもの】 (二つのホテルしか知りませんが)

① 歯ブラシ

② ひげそり

③ くし

④ウォシュレット


このへんの当たり前にあると思っていたものがない。



そして

⑤ 浴衣


まあ浴衣そのものはないにしても、それに代わるものもない。


もちろんパジャマなんて気の利いたものも持ってきてないから、こちらに来てからはパンツ一枚で寝る決心をした。

⑥ スリッパ


これも裏切られた感は強かったけど、実は日本から持ってきた。


海で泳ぐつもりだったからビーチサンダルを。



ビーサン


『指が独立するから走っても脱げにくい』


と書いてあったから珍しいと思って買ったけど、普段から履くにはめんどくさい


神経を集中しないと指が変な所に入っていくんだよね~




【アメリカのホテルにある変わったもの】


① シャワー


シャワー

伸びろよ



② 暖炉


暖炉

飾りだと思って手を突っ込んだら



手

やられた


どうせならクリスマスまでここにいたい。




ところで、今週のこの砂漠のホテルは空きがなかったらしくスウィ~トル~ムに通常料金で泊まることになった。


ベッドは横に寝てもはみ出さない広さ。


一人だから寝返り打ち放題。


これで落ちたら俺は夢遊病だろうと思う。



洗面台はなぜか



洗面台

二つある。


せっかくだから両方使う。



ま、田舎のホテルだからスウィートと言ってもたいしたことない


と思う。(自信ない)


だって他のスウィート泊まったことないから。




経過

【翌月曜】

会社から帰宅すると、部屋中に米粒よりちょっと大きいくらいの黒い物体が

点々と落ちている。

「あいつ俺の留守中にエアコンの裏から出てきた上に、気持ちよく飛び回って

ウ○コをばら撒きやがった」

生きていたことにはホッとしたが、PCやオーディオの上にまで黒い物体を置いていることで

プラマイゼロ。(むしろマイ)

しかも当の本人は見当たらないから、またエアコンの裏に戻っておとなしくしている模様。



【その翌日】

会社から帰ってきて玄関の鍵をあける。

ドアをゆっくりあけ、まず顔だけのぞきこみあいつが飛び回っていないか様子を見る。

自分のうちなのに入るのにかなり警戒が必要だ。

我ながら挙動不審な入り方なので、近所の人に見られたら通報されるかもしれない。

この気持ちがわかってくれる人は数少ないだろうが。

とにかく特に視界にも入ってこないし音もしないから部屋の中への侵入許可を自分へ出す。

今日は黒い物体はない。



【さらにその翌日】

何事もなく過ごす



【また翌金曜日の夜】

風呂上りにエアコンの裏でカサカサ音がする。

こっちは全裸なのでちょっと心細い。

焦って服を着て網を手に持って構える。

が、出てはこない。



【の翌日】

出てこないのでどうにかしなければいけない。

あまり期待はできないが、コウモリの駆除方法をネットで調べてみる。

すると

「コウモリは法律で保護されている動物なので、傷つけてはいけません」

ぐふっ

そ、そりゃ傷つける気はないけれどさ。

さらに

「そのため駆除してくれる会社はほとんどありません」

げふっ(吐血)

打つ手なし。



【3ヶ月後】

カサカサ音はするが出てこない状態が週に一度だったのが、だんだん間隔が広くなって

3ヶ月たっても出てこない。

もはや冬眠に入ったことを認めざるを得ない。
(もしくは死んじゃったか)

春が来たらまた会おう。

本当は会いたくないけど。



【現在】


5月6日に日本を発つ。


出発2週間前に久しぶりにカサカサいっていた。


気になるもののしかたない。


9月に帰国したらギュッと抱きしめてやる(むり



おしまい

正体

つづき

****************************

久しぶりに『カウントダウンTV』を眺めている土曜の夜。

突然、頭上を後方から何かがすごい勢いで飛んできた。

賢明な方はもうお分かりだろう。


「コウモリじゃねーか(号泣)」


きっと昨日のカサカサ音は外でもなく小鳥でもなく、

こいつが部屋の中で何かやってる音だったに違いない。

先日のやつと一緒に入ってきて、一匹はすぐに出て行ったが

こいつはこの数日部屋の中に潜んでいたということだろう。



ふたたび慌てる米太郎。



でも大丈夫。

対処法は知っている。

落ちついてベランダの扉を全開にする。

そして部屋の隅でおびえながらカウントダウンTVを見つつ待つ。

もちろん体育座りだ。



完璧。


のはずだった。

しかし一向に出ていかない。

ぐるぐる飛び回って全開になっているベランダの扉近くまで行くのに

出ていかない。

「こいつはこの間のやつよりより頭弱いな」

と思っているとリビングとキッチンの間にあるガラスの扉に激突して落下。



「超音波はどうした!?」

おびえながらもツッこんでみた。

でも頼むからそういう居座るような行為やめてくれ(必死)



米太郎の思いとは裏腹にそのままおとなしくなってしまった。

ちょっと遠くからなんか投げてみる。

・・・

反応なし。

おそるおそる見に行くことにした。

こんな感じ。(部屋が散らかっていることは無視してください)


やつ

こうやって縮こまってると意外にかわいいもんだね~


ちょっとつついても動かない。

仕方ないからうちわで扇ぐと再び飛びはじめた。

「いいぞ!そのまま出ていけ」

・・・

出ていかない。

根気よくベランダの扉を全開にしたままテレビを見つつ待つことにした。


やっぱり部屋の中をコウモリが飛ぶのはいい気分ではない。

したらば意外な展開が起こった。



なんと全開のベランダ扉からもう一匹入ってきた。(号泣)


このときの心情を一言で表そう。



『絶望』

一匹追い出すのに苦労しているのに、もう一匹増えてしまった人の気持ちがわかるだろうか?

この時点で徹夜を覚悟し、はっきり言ってどうしていいのかわからない。

かなりショックを受けたことだけは確かだ。

落ちついて考えるとこの新たに入ってきたのは先日出て行ったやつではないか?

おそらくツガイだろう。



「イチャつきやがって。まさかオレの部屋を愛の巣にするつもりか?

家賃を払っている俺が愛の巣にできていないのにか?」


ジェラシー

and

ミステリー


すると一匹はすぐに出ていく。

おそらくさっき入ってきたやつだろう。


「空気の読めるやつだ」


残されても部屋中飛び回っているもう一匹。

頭弱い上に空気読めない。



しばらくすると疲れたのか、エアコンにとまった。

そして恐るべきことに、小さな身体を生かして吹き出し口に入っていく。



「バカも程々にしてくれ」


懐中電灯で中をのぞき込むと、こともあろうか寝ようとしている。


「人をこんな気持ちにさせておいて勝手に寝るなよ。オレだって寝たいさ!!」


とたんに『恐れ』が『怒り』に変わり始めた。

エアコンの設定を最低温度まで下げて、風量を全開にした。


・・・


出てこない。

おとなしくなった。

正直寒い。 (12月のできごと)


と同時に一つの不安が頭をよぎる。

慌ててネットで調べると

「コウモリは冬眠します」


バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ


今夜決着をつけるんだ。

そんなところで冬を越すなんて。

エアコンの設定温度 『最高』。



出てきた。

またもやバサバサ飛ぶ。

でももう慣れた。

「飛ぶがよい。我慢比べだ。」


ただし残念なことにコウモリにとって、ここはアウェイだ。

米太郎にとっては文字通りホームだ。

地の利はこちらにある。


余裕をかましていると、コウモリも疲れたのか壁に張りついてとまった。

白い壁に黒い体がよく映える。

手足を伸ばしながら壁をつたい歩く。

気持ち悪い。

やっぱキショク悪い。

と、テンション下げていると何を思ったか、壁とエアコンの隙間に入って行こうとしている。

え?
え?
え?
え?
え?
え?
え?
え?

何をなさっているの??

とオドオドしているすきに入り込んで見えなくなってしまった。


「もう、わがままは およし。怒ったりしないから、さあ、出ておいで」


人の好意意を無視して再びおとなしくなった。

「絶対追い出してやる」

月に誓った。



とりあえず壁とエアコンの隙間から

「魔貫光殺砲ー!!魔貫光殺砲ー!!魔貫光殺砲ー!!」


深夜のアパートにも関わらず、やってやった。

でも無反応。



考えた。

脳みそをフル回転させながら考えた。

ほとんどレッドゾーンまで使った。


これだな。

「エアコンと壁の隙間に殺虫剤を吹き込めば、煙たくて出てくるだろう」

でも我が家には殺虫剤がない。

強い足取りでコンビニへ向かう。

この時点で午前4時。



殺虫剤は二種類あった。

「こっちだな」


ゴキジェット

『プロ』ってのがいい。

これを一本握りしめてレジへ向かう。

でもこれだけ買っていったら店員に

「この人もこんな時間に大変だな」


って思われてしまう。

カムフラージュのために缶コーヒーを一本一緒に買うことにした。



帰宅後、早速かましてやった。

シューーーーーーーー

反応がない

シューーーーーーーーー

やはり反応がないが、出てきたときのために次の手を打つことにした。

捕獲の手段だ。

ベストは網だな。

しかし、もはや虫取り少年の歳ではない米太郎は、そんな都合よく持っていない。

もちろん買いに行ける時間でもない。

こうしている間に奴は出てくるかもしれない。

・・・


つくるしかない。



急いで作業に取り掛かった。

まず網の部分は洗濯ネットだ。

そしてその網の淵はワイヤーハンガーを解体してワッカにした。

柄の部分は以前友達にもらったF1の巨大な旗の柄を流用。


網

我ながら立派なのができてしまった。

意外な才能を発見。



同時に勇気もわいてきた。

「さあ かかってきなさい」



まだ出てこないから練習をする。

一人で自作の虫取り網を

ふんっ

ふんっ

と、部屋の中で振り回す。

それにしても反応がない。



・・・

準備万端なのに反応がない。

もしかしたら殺虫剤が効きすぎて死んでしまったのではないか?

一転してブルーになった。

罪もない動物を殺してしまうなんて・・・

本気でへこんだ。

でもやっとこれで寝れる。

時間は午前7時30分。



つづく

小鳥

つづき

**********************

その週の金曜の夜。

正確には土曜の明け方。

いつもの無意味な夜ふかし中に


カサカサ

というか

カリカリ

というか、そんな音がエアコンのあたりの壁から聞こえる。

「スズメか何かが外の壁を叩いてるんだろうな」

小鳥が集まってくるなんて、ちょっといい人みたいだ

と自分で思う。




つづく