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今日は9/19金曜日、早くも週末ですね?
今週は月曜日から水曜日まで、東京出張でして、営業・提携・セミナー受講など+明治神宮 参拝という充実した3日間を過ごしました。昨日も、採用面接・打ち合わせ・新しい出会いなど、なんだかんだあり、ブログが全然書けず、今週ははじめてのブログになってしまいました。
その中でも、東京出張のことは、3~5記事ぐらい書きたいのですが、まず最初は、この出張時にお会いした方で、本を出して、今日までですがアマゾンキャンペーン をやっているので、急いで紹介します。
17日の午前中に「上司という仕事のつとめ方 」という本を出した松山淳 さんにお会いしました。
すごく誠実かつ謙虚な方で、経営コンサルタントでもあり、カウンセラーもされているので、すごく聞き上手で、作家としては先輩の松山淳 さんに、私は気持ちよくなり、いっぱいしゃべってしまいました。また、私が今後行おうとしている教育事業に、ご快諾いただきました。ありがとうございました。
お返しというわけではございませんが、その松山淳 さんが、新しい本を出したというので、その出版の事情もお聞きしたし、お役に立ちたいので、「上司という仕事のつとめ方 」という本の紹介をさせていただきます。今日の17:30現在アマゾン24位です。もっともっと売れてトップ10入りを果たして欲しいです。是非とも、上司である方は買ってください。
この本、いろいろな方が紹介されていて、松山淳 さんは応援され力は、すばらしいことも感じます。やはり人柄なのでしょう!以下、松山淳 さんのメルマガとブログです。
メルマガ「リーダーへ贈る108通の手紙 」
ブログ「リーダーへ贈る358の言葉 」
さて、「上司」という仕事についてですが、人は人生の中で、自分が学んだことや習得したことを、後身に伝えていく、託していくという使命を生まれながらに誰しもが追っていると思います。そして一番わかりやすい形は、子供を生み、育てていくことです。
そして、会社では、新人から班長やリーダー、そして主任、課長や部長、役員、社長「上司」ということになるのでしょう?部下がいる方はすべて「上司」ということになります。
「上司」になると、責任も重く、自分以外の人の面倒も見ていかなくてはならなくなる。そして、部下の責任は自分の責任です。そうなると、その「上司」になりたくないという人が増えていることを実感する。それはそれで楽をしたいという人間の本能的に見ると、出世欲や名誉欲の少ない人は当たり前の思考かもしれない。
しかしながら、それでは自分の成長は無いことに気がつく必要がある。
人は、人生を通じて、人を許容する範囲を広げることも大切な成長であると思う。
そして、許容し、部下に成長してもらうことを通じて、上司も成長していくのではないかと思う。
子育てもよく似ていて、子供は親の思うようには育たないと言われる。
だからこそ、親は子供に育てられるのである。この子にして、この親。
この部下にして、この上司である。反省することしきりである。
上司とて100%の人間はいない。総理大臣でも100%の人はいない。
なぜなら、人は見方も受け取り方もそれぞれであるから、100%正解は無いのである。
逆から見ると、100%正解である。自分と違っていることを認められ、許容できることこそが大切である。
私は上司をやりたい人が増えて欲しいと思っている。そうでないと日本の繁栄は無い。繁栄が無ければ、生活が苦しくなるのは当たり前である。自分のことで精一杯だからといって、子供を生まなければ、2人以上生まなければ、少子高齢化になるのは当たり前である。その使命を果たそうとする人がいなければ、人口は減少し、人口が減少すれば当然経済は縮小されるので、生活は苦しくなる。本当に使命を果たして欲しいと願うばかりである。生めない人は、仕方がないが、できれば部下を抱えて欲しい。その部下に子供を生むようにぱっぱをかけて欲しい。
部下を育てる喜びを持つことこそ、子育ての喜びと同じように、いろいろつまづくから、自分も成長させてもらえるし、喜びも倍加するのである。そんな先輩や上司を目指したい。
どこまで成長しても上があるから、100点など取れない。
でも、今日より明日が1点上がる事は出来る。
毎日、1点づつ追加していこう。
長い年月をかけると、大きな点数が取れる。
それが自分の成長の証であり、「私のおかげで救われた」とか「私のおかげで頑張れた」とか言われることも喜びである。いっぱい失敗しても良いから、それを目指して努力し、成長し続けたいと思う毎日である。
自分の考えが長くなりすぎました。
それとキャンペーン 情報です。この機会に松山淳 さんからの特典も同時に入手してください。そして、心を軽くして、また素晴らしい仕事=上司に取り組んでもらいたいと思います。
そのアマゾンキャンペーン(特典付き。9/19今日まで!) はこちらです
◆本書を購入して下さった全ての方々へ
「メール・カウンセリング」【1万円/1ヶ月】をプレゼント!
◆また9/17~19(3日間)のアマゾンキャンペーン では、
非売品のPDFファイルなどさらに【3つの特典】をお贈りします。
本当に良い本ですし、松山淳 さんの人柄はすばしいことを紹介しますので、上司になられる方は、すごく参考になりますので、是非ともご購入されて下さい。
ありがとうございました!
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「いまの上司は本当にたいへん!」
いまという難しい時代を生きる上司たちは、本当にたいへんです。
著者の松山淳 氏はカウンセラーとして、男女問わずいろいろな業界のたくさんの「上司の本音」を聴き続けてきました。
実績に追われ、部下から突き上げられ、自分の上司からは叩かれる。相談にのってくれそうな人もまわりにいない「四面楚歌」な状態。「やってられないですよ!」と思わず叫び出しそうになる毎日…。
そんなたいへんな上司たちに少しでも元気になってほしい。そんな願いから、読めば「気持ちがスーッとらくになる」、上司としての生き方のヒントを集めた本書が生まれました。
◆たとえば、こんな上司の方におすすめです◆
・部下との人間関係が上手くいっていない。
・リーダーシップってよくわからない。
・上司として孤独を感じている。
・部下のやる気を引き出すのに悩んでいる。
・上司として最近、自信を失っている。
◆本書の内容より◆
・部下から陰口を叩かれるぐらいでいい
・苦手な部下はあなたを成長させてくれます
・雄弁であるより上司は「黙る力」をもつ
・恐れるべきは失敗ではなく挑戦しなくなること
・上司だって「やる気」を失うときがあっていい
・非常識な新人を抱えてストレスがたまる
・部下に仕事を任せられない本当の理由
・多くの上司が孤独を抱えている
・上司だって最後は「自分のため」でいい
著者松山淳 からのコメント
ニッポンの「上司」の皆様!日々のお仕事、本当にお疲れさまです。
部下がひとりだけだとしても、組織の中で「人の上に立つ」ということは、とてもたいへんなことです。特に、今という時代は、ITなど様々な機器の発達よって人とのコミュニケーションが難しくなっています。さらに、成果主義やコンプライアス(法令遵守)など、次から次へと繰り出される施策によって、人への信頼感が損なわれてきました。
そんな状況の中で、「上司」として職場に立っているということは、そのことだけでも実は、すごいことなのだと思います。
筆者松山淳 は、カウンセラーとして「上司」の方々にお会いしたり、お電話で話をしたり、メールを通じて相談を受けたりと、「上司」の苦しみ悲しみの声に耳を傾けてきました。その経験を重ねれば重ねるほど、とかく批判され、悪口を言われ、ロボットのような完璧な人間像を求められてしまう「上司」の方々をなんとか応援し、励ますような本ができないかと想いを募らせてきました。そして、実現しました。
上司を対象としたこれまでの本は(全てがそうではありませんが)、「もっと優秀な上司になれ」とばかりにビジネスマンとしての完璧さを求めるようなものが多かったと思います。
でも、完璧な人なんていません。完璧な上司なんていません。完璧な上司になんてならなくていいのです。
人は欠けているからこそ、人として魅力的になり、弱い部分があるからこそ、周囲の人から慕われる「人間味」を醸し出すことができるのです。
もし、仕事でちょっと疲れていたら、本書を手にとってみて下さい。「絶好調です!」「うまくいっています!」という方には、きっと不要な本ですので、パスしてください。
誰だって仕事で忙しくなれば、本来の自分を見失い、大切なことを忘れてしまうものです。それは仕方のないことです。それが人です。それが上司です。だって、上司であれば、他人に気をつかうことばかりだからです。ですから、あまり自分を責めないで下さい。
そして、今、ちょっとだけでも「自分のことをふりかえって、未来について考えてみようかな~」と、ふっと思った方は、ぜひ、本書を手にしてみて下さい。
一度しかない人生です。そのほとんどの時間を私たちは働くことに費やします。ならば、笑顔の時間が多い方がいいに決まってきます。そのためのヒントをご用意しました。ただ、申し訳ありませんが「答え」は書いてありません。なぜなら「答え」は、自分で考えて、考えて、考え抜いて手にしなければ、薄氷のように脆いものだからです。
本書を手にした上司の方々が、この本から何かヒントを得て、笑顔の時がふえたなら筆者としてこれほど嬉しいことはありません。
がんばれニッポンの「上司」たち!
あなたの未来が「ひかり輝く」ものであることを祈っています。
■著者について
松山 淳 (まつやま じゅん)
エグゼクティブ・カウンセラー/コンサルタント
東京都生まれ、成城大学文芸学部卒業。約9年間の広告代理店勤務を経て、2002年 アースシップ・コンサルティング設立。2003年に発行を開始したメルマガ「リーダーへ贈る108通の手紙」が好評を博す。
「リーダーが変われば日本の未来が変わる」を理念に、経営者、起業家、中間管理職など、ビジネスの現場で奮闘するリーダー層を対象とした個別カウンセリング(面談・電話・メール)のほか、講演、研修、執筆活動など幅広く活躍中。日本メンタルヘルス協会 基礎心理カウンセラー。
【目次】
第1章◎完璧な上司を目指さなくていい
1-1部下から陰口を叩かれるぐらいでいい
1-2上司は「矛盾」していてもいい
1-3カリスマ上司になんてならなくていい ほか
第2章◎自分らしい「リーダーシップ」でいく
2-1リーダーシップの発揮は人それぞれです
2-2リーダーシップとマネジメントの違いを知る
2-3ほめても叱っても怒ってもいいのです ほか
第3章◎部下育成に「決まり」なんてない
3-1部下に教えるとは、上司が教えられること
3-2部下が育つには時間がかかります
3-3問題の多い部下は組織全体の「問題」を象徴しているかもしれません ほか
第4章◎「やる気」は上司と部下の間を循環する
4-1上司だって「やる気」を失うときがあっていい
4-2あなたが提供できる「報酬」は何ですか
4-3他人から認められてこそ「やる気」は引き出されます ほか
第5章◎職場にはもうひとつの「問題」がある
5-1部下を潰してしまう上司がいる
5-2職場から会話がまったく消えている
5-3メールでばかり指示命令を出す上司がいる ほか
第6章◎直面する「困った」にどう対処するか
6-1「三年で辞める若者」を生み出さない策
6-2反抗する部下は「困っている」のかもしれない
6-3部下が「うつ病」ぎみになっている ほか
第7章◎「上司」としての自分の哲学をもつ
7-1多くの上司が孤独を抱えている
7-2手本となる上司がいたらどんどん真似する
松山 淳 さんの前回の著書↓もすごく良いです。アマゾンレビューも素晴らしいです。
心にしみる良書
身近でいて、深い内容
名もないが、しかし、良質な本
あたたかさと、強さの入った1冊です
心が軽くなる本
今日は9/19金曜日、早くも週末ですね?
今週は月曜日から水曜日まで、東京出張でして、営業・提携・セミナー受講など+明治神宮 参拝という充実した3日間を過ごしました。昨日も、採用面接・打ち合わせ・新しい出会いなど、なんだかんだあり、ブログが全然書けず、今週ははじめてのブログになってしまいました。
その中でも、東京出張のことは、3~5記事ぐらい書きたいのですが、まず最初は、この出張時にお会いした方で、本を出して、今日までですがアマゾンキャンペーン をやっているので、急いで紹介します。
17日の午前中に「上司という仕事のつとめ方 」という本を出した松山淳 さんにお会いしました。
すごく誠実かつ謙虚な方で、経営コンサルタントでもあり、カウンセラーもされているので、すごく聞き上手で、作家としては先輩の松山淳 さんに、私は気持ちよくなり、いっぱいしゃべってしまいました。また、私が今後行おうとしている教育事業に、ご快諾いただきました。ありがとうございました。
お返しというわけではございませんが、その松山淳 さんが、新しい本を出したというので、その出版の事情もお聞きしたし、お役に立ちたいので、「上司という仕事のつとめ方 」という本の紹介をさせていただきます。今日の17:30現在アマゾン24位です。もっともっと売れてトップ10入りを果たして欲しいです。是非とも、上司である方は買ってください。
この本、いろいろな方が紹介されていて、松山淳 さんは応援され力は、すばらしいことも感じます。やはり人柄なのでしょう!以下、松山淳 さんのメルマガとブログです。
メルマガ「リーダーへ贈る108通の手紙 」
ブログ「リーダーへ贈る358の言葉 」
さて、「上司」という仕事についてですが、人は人生の中で、自分が学んだことや習得したことを、後身に伝えていく、託していくという使命を生まれながらに誰しもが追っていると思います。そして一番わかりやすい形は、子供を生み、育てていくことです。
そして、会社では、新人から班長やリーダー、そして主任、課長や部長、役員、社長「上司」ということになるのでしょう?部下がいる方はすべて「上司」ということになります。
「上司」になると、責任も重く、自分以外の人の面倒も見ていかなくてはならなくなる。そして、部下の責任は自分の責任です。そうなると、その「上司」になりたくないという人が増えていることを実感する。それはそれで楽をしたいという人間の本能的に見ると、出世欲や名誉欲の少ない人は当たり前の思考かもしれない。
しかしながら、それでは自分の成長は無いことに気がつく必要がある。
人は、人生を通じて、人を許容する範囲を広げることも大切な成長であると思う。
そして、許容し、部下に成長してもらうことを通じて、上司も成長していくのではないかと思う。
子育てもよく似ていて、子供は親の思うようには育たないと言われる。
だからこそ、親は子供に育てられるのである。この子にして、この親。
この部下にして、この上司である。反省することしきりである。
上司とて100%の人間はいない。総理大臣でも100%の人はいない。
なぜなら、人は見方も受け取り方もそれぞれであるから、100%正解は無いのである。
逆から見ると、100%正解である。自分と違っていることを認められ、許容できることこそが大切である。
私は上司をやりたい人が増えて欲しいと思っている。そうでないと日本の繁栄は無い。繁栄が無ければ、生活が苦しくなるのは当たり前である。自分のことで精一杯だからといって、子供を生まなければ、2人以上生まなければ、少子高齢化になるのは当たり前である。その使命を果たそうとする人がいなければ、人口は減少し、人口が減少すれば当然経済は縮小されるので、生活は苦しくなる。本当に使命を果たして欲しいと願うばかりである。生めない人は、仕方がないが、できれば部下を抱えて欲しい。その部下に子供を生むようにぱっぱをかけて欲しい。
部下を育てる喜びを持つことこそ、子育ての喜びと同じように、いろいろつまづくから、自分も成長させてもらえるし、喜びも倍加するのである。そんな先輩や上司を目指したい。
どこまで成長しても上があるから、100点など取れない。
でも、今日より明日が1点上がる事は出来る。
毎日、1点づつ追加していこう。
長い年月をかけると、大きな点数が取れる。
それが自分の成長の証であり、「私のおかげで救われた」とか「私のおかげで頑張れた」とか言われることも喜びである。いっぱい失敗しても良いから、それを目指して努力し、成長し続けたいと思う毎日である。
自分の考えが長くなりすぎました。
それとキャンペーン 情報です。この機会に松山淳 さんからの特典も同時に入手してください。そして、心を軽くして、また素晴らしい仕事=上司に取り組んでもらいたいと思います。
そのアマゾンキャンペーン(特典付き。9/19今日まで!) はこちらです
◆本書を購入して下さった全ての方々へ
「メール・カウンセリング」【1万円/1ヶ月】をプレゼント!
◆また9/17~19(3日間)のアマゾンキャンペーン では、
非売品のPDFファイルなどさらに【3つの特典】をお贈りします。
本当に良い本ですし、松山淳 さんの人柄はすばしいことを紹介しますので、上司になられる方は、すごく参考になりますので、是非ともご購入されて下さい。
ありがとうございました!
(→本日の社長ブログのランキング )
「いまの上司は本当にたいへん!」
いまという難しい時代を生きる上司たちは、本当にたいへんです。
著者の松山淳 氏はカウンセラーとして、男女問わずいろいろな業界のたくさんの「上司の本音」を聴き続けてきました。
実績に追われ、部下から突き上げられ、自分の上司からは叩かれる。相談にのってくれそうな人もまわりにいない「四面楚歌」な状態。「やってられないですよ!」と思わず叫び出しそうになる毎日…。
そんなたいへんな上司たちに少しでも元気になってほしい。そんな願いから、読めば「気持ちがスーッとらくになる」、上司としての生き方のヒントを集めた本書が生まれました。
◆たとえば、こんな上司の方におすすめです◆
・部下との人間関係が上手くいっていない。
・リーダーシップってよくわからない。
・上司として孤独を感じている。
・部下のやる気を引き出すのに悩んでいる。
・上司として最近、自信を失っている。
◆本書の内容より◆
・部下から陰口を叩かれるぐらいでいい
・苦手な部下はあなたを成長させてくれます
・雄弁であるより上司は「黙る力」をもつ
・恐れるべきは失敗ではなく挑戦しなくなること
・上司だって「やる気」を失うときがあっていい
・非常識な新人を抱えてストレスがたまる
・部下に仕事を任せられない本当の理由
・多くの上司が孤独を抱えている
・上司だって最後は「自分のため」でいい
著者松山淳 からのコメント
ニッポンの「上司」の皆様!日々のお仕事、本当にお疲れさまです。
部下がひとりだけだとしても、組織の中で「人の上に立つ」ということは、とてもたいへんなことです。特に、今という時代は、ITなど様々な機器の発達よって人とのコミュニケーションが難しくなっています。さらに、成果主義やコンプライアス(法令遵守)など、次から次へと繰り出される施策によって、人への信頼感が損なわれてきました。
そんな状況の中で、「上司」として職場に立っているということは、そのことだけでも実は、すごいことなのだと思います。
筆者松山淳 は、カウンセラーとして「上司」の方々にお会いしたり、お電話で話をしたり、メールを通じて相談を受けたりと、「上司」の苦しみ悲しみの声に耳を傾けてきました。その経験を重ねれば重ねるほど、とかく批判され、悪口を言われ、ロボットのような完璧な人間像を求められてしまう「上司」の方々をなんとか応援し、励ますような本ができないかと想いを募らせてきました。そして、実現しました。
上司を対象としたこれまでの本は(全てがそうではありませんが)、「もっと優秀な上司になれ」とばかりにビジネスマンとしての完璧さを求めるようなものが多かったと思います。
でも、完璧な人なんていません。完璧な上司なんていません。完璧な上司になんてならなくていいのです。
人は欠けているからこそ、人として魅力的になり、弱い部分があるからこそ、周囲の人から慕われる「人間味」を醸し出すことができるのです。
もし、仕事でちょっと疲れていたら、本書を手にとってみて下さい。「絶好調です!」「うまくいっています!」という方には、きっと不要な本ですので、パスしてください。
誰だって仕事で忙しくなれば、本来の自分を見失い、大切なことを忘れてしまうものです。それは仕方のないことです。それが人です。それが上司です。だって、上司であれば、他人に気をつかうことばかりだからです。ですから、あまり自分を責めないで下さい。
そして、今、ちょっとだけでも「自分のことをふりかえって、未来について考えてみようかな~」と、ふっと思った方は、ぜひ、本書を手にしてみて下さい。
一度しかない人生です。そのほとんどの時間を私たちは働くことに費やします。ならば、笑顔の時間が多い方がいいに決まってきます。そのためのヒントをご用意しました。ただ、申し訳ありませんが「答え」は書いてありません。なぜなら「答え」は、自分で考えて、考えて、考え抜いて手にしなければ、薄氷のように脆いものだからです。
本書を手にした上司の方々が、この本から何かヒントを得て、笑顔の時がふえたなら筆者としてこれほど嬉しいことはありません。
がんばれニッポンの「上司」たち!
あなたの未来が「ひかり輝く」ものであることを祈っています。
■著者について
松山 淳 (まつやま じゅん)
エグゼクティブ・カウンセラー/コンサルタント
東京都生まれ、成城大学文芸学部卒業。約9年間の広告代理店勤務を経て、2002年 アースシップ・コンサルティング設立。2003年に発行を開始したメルマガ「リーダーへ贈る108通の手紙」が好評を博す。
「リーダーが変われば日本の未来が変わる」を理念に、経営者、起業家、中間管理職など、ビジネスの現場で奮闘するリーダー層を対象とした個別カウンセリング(面談・電話・メール)のほか、講演、研修、執筆活動など幅広く活躍中。日本メンタルヘルス協会 基礎心理カウンセラー。
【目次】
第1章◎完璧な上司を目指さなくていい
1-1部下から陰口を叩かれるぐらいでいい
1-2上司は「矛盾」していてもいい
1-3カリスマ上司になんてならなくていい ほか
第2章◎自分らしい「リーダーシップ」でいく
2-1リーダーシップの発揮は人それぞれです
2-2リーダーシップとマネジメントの違いを知る
2-3ほめても叱っても怒ってもいいのです ほか
第3章◎部下育成に「決まり」なんてない
3-1部下に教えるとは、上司が教えられること
3-2部下が育つには時間がかかります
3-3問題の多い部下は組織全体の「問題」を象徴しているかもしれません ほか
第4章◎「やる気」は上司と部下の間を循環する
4-1上司だって「やる気」を失うときがあっていい
4-2あなたが提供できる「報酬」は何ですか
4-3他人から認められてこそ「やる気」は引き出されます ほか
第5章◎職場にはもうひとつの「問題」がある
5-1部下を潰してしまう上司がいる
5-2職場から会話がまったく消えている
5-3メールでばかり指示命令を出す上司がいる ほか
第6章◎直面する「困った」にどう対処するか
6-1「三年で辞める若者」を生み出さない策
6-2反抗する部下は「困っている」のかもしれない
6-3部下が「うつ病」ぎみになっている ほか
第7章◎「上司」としての自分の哲学をもつ
7-1多くの上司が孤独を抱えている
7-2手本となる上司がいたらどんどん真似する
松山 淳 さんの前回の著書↓もすごく良いです。アマゾンレビューも素晴らしいです。
名もなき人の生きるかたち
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