経過
今月の6月2日は前立腺がん告知後10年経過、11年目に入った日です。告知されたときの年齢は70歳7ヶ月。しかし、実は65歳のときpsaは2.9,翌年3.9でしたので、実際は66,7歳の時から進行が始まっていたのでしょう。迂闊にも4.0以下だから大丈夫と思い込んで放っといたのがいけなかった。それから10年、今は安定しているようです。私が告知された3日後の6月5日10年間前立腺がんで闘病していた長兄が73歳で他界しました。これもなにかの因縁でしょうね。おれも頑張ったから、お前ももっと頑張れよということかな。 でもこれから私はもうあまり頑張りません。淡々と、飄々と自然体で、日々の生活を綴っていきます。 私に合っていることが、他の方に合うとは限りません。むしろ合わないほうが多いかもしれません。一例が、卵の摂取量です。卵は健康人で1日1個と言われています。私みたいに2個以上食べ続けると害になることが医学的に言われています。若い頃から2個以上でしたが、今では2、3日に1個にしています。私はある医師により大丈夫と言われ、安心していました>その後他の医師によりその危険性を指摘され、高脂血症はじめ血管病にはなっていませんが、軌道修正しました。がん患者様は食べないほうがいいようです。でもこれもお医者様によって意見が異なります。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (直近のPSA値 0.081、告知時は29.25)百歳を超えてがん共存ブログを書き続けることを夢見るがん歴11年目、現役で働きつづける80歳の爺様です。 三度の食事に主食を抜く、軽い糖質制限食を8年間続けましたが、80歳の区切りに通常の食事に戻して体調や病態の変化を観察しています。 主眼は腸内環境を良好に保つこと、口腔内衛生に注意、腹八分目の食事、足腰の運動を怠らないことに方針を変更しました。テーマは運動、食事、のんびりの日常生活の裏街道の養生訓を求め続けます。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆