yonehiloさんのブログ -15ページ目

テレビ映画

最近の東宝一人勝ちシネバザール系テレビドラマのような日本映画の状況は嫌いです。


ディープなお金のかかった美術と映像が見たい。


役者の命がけの演技が見たい。


監督のこだわりが見たい。


状況をよくするためにみなさんよろしくお願いします。






薔薇のない花屋

はテレビドラマです。監督は演出になり、脚本とプロデュースが重要になります。


脚本の野島さんの作品は見るようにしてます。


役者の選定は私生活も関係してるような感じです。


過去の窪塚さん石田さんのあぶなさは好きでした。


他のドラマに比べて無垢な魂、暴力、レイプなど、近親相姦など題材がお茶の間のすれすれです。


テレビはマイナスを減らす作り方をします。いや日本社会がそうなのかもしれません。


スポーツ選手や有名人がなにかおこすと、すぐ謝れと言いだします。


あなたたちはそんなに偉いんですか?


天国と地獄、天使と悪魔は表裏一体。どちらにでも転びます。


悪人から聖者に転ぶこともあります。


悪いこともまっすぐ見つめ、他人事ではなく、柔軟な認識が必要ではないでしょうか。


誰でも自分は悪くないと思いすぎなのではないでしょうか。


相手の良さを引き出してあげたいものです。






3つ悪魔の誘惑 その1

前述のカラマーゾフの兄弟の大審問官の章で、悪魔がイエスに3つの誘惑をします。


神の子なら、これらの石をパンに変えてみてよ。っと悪魔が言った。


イエスは、人はパンだけで生きていくものじゃないよ。っと言った。


有名の言葉なんですが、こういった誘惑をする大人は今もいっぱいいます。


特に戦争中の食べ物がない時代から続く思想自分がまっとうだと信じる人達です。


いい学校行きなさい。から始まるものです。よい衣食住。物質的なものを第一優先なんです。


六本木ヒルズができた頃から、この流れは加速したんですが、


自分もその頃そのあたりに住んでいました。


おもしろいことに、あのあたりは、寺がいっぱいあったり、スピリチャルの指導者の事務所もたくさんあります。


かつてニューヨークが天使と悪魔が住む町といわれましたが、同じ現象なのかもしれません。


前に戻りますが、物質は重要なものですが、第一にするべきではないのではないでしょうか。


競争社会からくる差別、偏見などは、そこからきてると思います。



ドストエフスキーがまた読まれてる原因に、それが時代を超えたテーマなのかもしれません。


世の中表と裏があるように、ごちゃまぜな世界があるのをわかって、じゃあ自分はどうするの?って事です。


それが生きる目的にもかかわってくるので、大事です。


生きるモチベーションはいっぱい持ってる人の方が輝いてますが、お金関係は長続きしないですよ。