今日は雲一つないお天気。
青空がどこまでも広がっています。気温も高めですが、そんなに蒸し蒸しした感じはしません。

今日は隣県山形県の遊佐町にある『丸池様』まで行ってきました。

予定では自宅から自転車を漕いで行くつもりでしたが、なんだかんだと出発が遅くなり、象潟の道の駅まで自転車をエブリィで運び、そこから自転車を漕いで行ったのでした。



象潟の道の駅に車を駐車し、自転車をエブリィから降ろします。ここから山形県遊佐町に向かって出発です。


さあ漕ぐぞ。

レッツゴー。



少し寄り道をして象潟漁港に行ってみます。

行く途中にパチリ。


象潟漁港に着きました。港と鳥海山と自転車。

パチリ。


堤防の上から素敵な光景を見ることができます。

では、国道7号に出て南進しましょう。


象潟の関集落から見る鳥海山。

流れる川は奈曽川。


さらに国道7号を南進。

目に入る鳥海山の形もだんだん違ってきます。


秋田県と山形県の県境にある三崎公園。

ここで休憩しましょう。


ここから見る海は絶景なのだ。


そして、その昔、俳人松尾芭蕉が旅した時に歩いた街道は今も残っています。



海と自転車。

パチリ。



後ろ姿もパチリ。


下を見ると断崖絶壁。

高所恐怖症のyonejiは少し足が震えます。

水平線には飛島が見えています。






さあ、また漕ぎましょう。

今日はほぼ無風状態。なんで漕ぎやすいのでしょう。


県境遠超えて山形県へ入ります。


旧国道を通っていくと、そこはアマハゲの里。

秋田県の男鹿半島のナマハゲと同じような風習で、ともにユネスコの無形文化遺産に登録されています。




ここから少し漕いで行くと有名な十六羅漢に到着しました。


海岸に下りて羅漢様を拝んでパチリ。


(遊佐鳥海観光教会ホームページから)

吹浦海禅寺21代寛海和尚が、日本海の荒波で命を失った漁師諸霊の供養と海上安全を願って造佛を発願し、1864年(元治元年)に自身は近村から酒田まで托鉢をしながら地元の石工たちを指揮、5年の年月をかけて明治元年22体の磨崖仏を完工しました。 









出発前にパチリ。


吹浦海岸が見えてきました。前方の⛰️鳥海山です。山容が全然違いますね。


自転車と一緒にパチリ。


吹浦海岸から山の方へ進んだところに『丸池様』があります。


道がわからないので、Googleマップを頼りに進みます。


ここから左折すると良いらしい。





おっ、面白い案内標識。



鳥海山大物忌神社境外末社丸池神社。

お賽銭を差し上げて拝みます。




これが丸池様。


丸池様の前にも神社がありました。


なんとも言えないエメラルドグリーンの水面はとても神秘的です。

見惚れてしまいます。



丸池様の直径20メートル・水深3.5メートルの御池の水は湧水だけで満たされているのだそうです。



池の周りにはうねった原始林が生い茂っています。

それがまた神秘的なのでした。







丸池様のそばには牛渡川の清流。

この水は鳥海山の伏流水なのだそう。


その水の流れに合わせてゆらゆらとたなびく梅花藻の姿もまた良い光景でした。





さあ、戻りましょう。

おー、遠くに見えるのは月山だよね。



お腹が空いたのでお昼ご飯。もう1時を過ぎているじゃない。


お昼ご飯は、サンセット十六羅漢のとびうおラーメン。



さっそくいただきまーす。

チュルチュルチュル。

うま〜い。


このラーメンは絶品です。


トビウオのだし、アゴだしでとったスープがとたもうま〜い。


大盛りにすればよかった。


あっという間に食べ終わったよ。



帰り道はまた同じ道。

秋田県に帰ってきました。



象潟に着きました。

中橋でパチリ。



エブリィを駐車しておいた

象潟の道の駅に到着。


自転車を漕いだ時には

やっぱり定番ソフトクリーム。

今日はいちじくソフトを堪能。

ペロペロ。



鳥海を眺めながらペロペロ。



さあ、自転車をエブリィに積みましょう。


では安全運転で自宅まで。


遊佐町では『鳥海山大物忌神社』にも参拝しました。

このことは、また後の投稿で。


ということで、隣県の遊佐町吹浦まで自転車を漕いできたyonejiの独り言でした。


それにしても良いお天気の一日だった。





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