長谷寺の雑木林に行くと様々な花たちが咲いています。
この記事でその一部を。
クルマバソウが咲き始めています。
はっばが茎の周りにくるりと車輪のようにつくのでクルマバソウ
と、名前がついたそう。
チゴユリが咲いていました。
小さく下まで向きに咲くことが多い花。
小さい花だから稚児。そしてユリ科の植物。
だからチゴユリ。
ヒメシャガも咲き出していました。
シャガに似ていること、そしてシャガよりも小さな花だからヒメシャガと言うそうです。
ヤマルリソウがまだ咲いていました。
山に育ち、瑠璃色の花をつけるのてヤマルリソウ。桃色が混ざっている花もいいね。
マイヅルソウが群れて咲いていました。
葉の模様が家紋の舞鶴紋に似ていることからマイヅルソウと呼ばれることになったのだそうです。
これがその家紋。
似てるかなあ。
そして、シャガ。
この花の名前を教わった時、なんともしっくりこないなあと思っていました。お釈迦様と寛解があるのかなあとも思ったりしていました。
調べてみると、
シャガは漢字で「射干」と書くが,これは本来ヒオウギの中国名。射干→シャカン→シャガ”と勘違いしたことが命名の由来になっているとのことだそうです。
これはマムシグサ。
マムシが首をもたげている様子と似ているからこの名前がついたのでしょう。
ということで、長谷寺の雑木林で花を愛でたyonejiの独り言でした。
スマホのカメラである程度の写真を撮られるけど、スマホでは限界を感じているのだ。最新のスマホはすごいらしいけどね。(矛盾しているような書き方でした^_^、)