Vue11で「プリンセス・プラスティック」の挿絵作成再開 | モデラー推理・SF作家米田淳一の公式サイト・なければ作ればいいじゃん

モデラー推理・SF作家米田淳一の公式サイト・なければ作ればいいじゃん

流浪のプログレSF小説家・米田淳一の公式ブログ

 で、自動運転レイアウトを作るのをサボっている間ナニをしていたかというと、

 寝込んでました。季節の変わり目です。身体がしんどかった。

 意外と工作は体力と精神力がいるので、

 比較的ラクなCGをやってみる。

 Vueという景観ソフトを使ってみます。

 実は前までのグレードのVueでは、惑星、地球とかは作れても、実際はただの板でした。

 とてもダサい。品質も悪い。


 ところが、グレードを上げると、地面が球になって、惑星を作れるようになります。

 当然、大気層も球になるので、深みが出ます。

 作るためには関数エディタとかを掛けあわせるわけですが、

 とりあえずサンプルを改造して地球を作ってみます。

 ちなみにサンプルの地球っぽいのをそのまま使おうとしたら、

 e-onというVueのメーカーのロゴの雲が大気層に浮かんでいました。

 そんなの使えないので、

 容赦なくロゴ付き雲レイヤを削除して、普通の雲を浮かばせます。



 いきなりこんなかんじです。

 微妙に突っ込みどころのある地球ですが、

 背景としてはマシなので、

「プリンセス・プラスティック デカップルド・ディフェンス」用の挿絵を作ります。





 Vueで作った地球を背景に、Shadeで作った軌道エレベータをレンダリング。

 パスリプリケータというShadeの機能で形状を繰り返させて作ります。

 簡単な操作でサクッとできました。



 そして、主人公の女性サイズ女性形戦艦・シファも飛ばしてみます。

 艦これとは関係なくてごめん。(こればっかり

 でも、艦船擬人化って、昔からあるネタなんですよー。

 というわけで、コレを作っている間に、季節の変わり目の体調不良が過ぎました。

 じゃんじゃんレイアウト作りを進めることにします。つづく。