でも、少し落ち着いたので、まず自動運転試験から作業再開。
どうにも停止位置が不安定。
どうやら、車両の通電も不安定らしい。
BDLは車両の電力消費を検出しているので、通電してないと車両を検知しない。
その検知が不安定だと、当然運転制御も不安定になる。
特に不安定が目立つのが神社側の臨時ホーム。
これは有効長4両なんだけど、
まさにギリギリなので、
4連でも手前に止まると、後尾がホームにはいらない。
というわけで。
ホーム延長。
ところが、すでに切通の参道の上を通る鉄橋半分までホームを伸ばしている。
それなら、思い切って鉄橋と一緒に橋構造にして、ホームも切り通しを超えてしまおうと。
というわけで、現物合わせででっち上げます。
鉄骨架線柱とかの鉄骨や、プラ棒でそれっぽく構造を作り、サーフェイサーを吹きます。
こんなかんじの全体になります。
ホーム下の鉄骨のピッチと合っているのが嬉しい。
で、テクスチャペイントでアスファルトを表現、「黄色い線」も表現。
ちなみに路盤を切りすぎたので、鉄橋の橋台を工作用紙で作ります。
工作用紙で筒を作れば、筒の圧縮方向で車両ぐらいは余裕で支えられます。
これで、多少の停止位置誤差でも目を潰れるかな、と。
ちなみに、集電の悪い1両分オーバーランして車止めにあたっている感じなので、
通電を改善すれば正確に行けそうです。
ここまで車止め大活躍なのがこの自動運転セクションの実態です。
でも、プログラム調整でがっちり止まれる感じになってきました。
で、現状のレイアウトですが、
ベースの嵩上げは側板ではなく、
工作用紙で作った柱で支えています。
これならはさみでサクサク作れる。
ベース下には機器を収めているので、うかつに柱を固定すると、後で困るのです。
というわけで、路盤、地盤、そしてベースの3層構造で、地盤を外せばそのまま機器をメンテナンスできるようにしてあります。
だんだん配置が煮詰まってきたら、柱を木で作って固定する予定。
これも工作用紙でザクザク。工作用紙は大雑把な形づくりの友達です。
石垣板もちょいとおいているだけです。これはプランが固まってきたら、斜度を固定して、石垣の石積みも仕上げます。
ものごっつザックリ。
参道は車両は通らないので、徒歩の参拝客の頭ギリギリでいいことに。
臨時ホームへの引き上げ線と、本線で擬似複線になってる感じが好き。
ちょい窮屈な感じも好きなのです。
参道から見上げる鉄橋。ちゃんと鉄橋の裏側も作っておくと楽しいのです。