和牛しぐれ煮のぶっかけパスタ | よねブロ

よねブロ

ヤフブロからの引越しです。

イメージ 1

麺王  「むぅ、イラストレーターってやつは、なんでこうも融通が効かぬのだ!」

    「イラレとは、イライラするって意味なんじゃないのか?」








イメージ 2

ユリア 「機械に文句を言っても仕方ないでしょ」

    「PC関係は、理屈より身体で覚えるものだぞ」







麺王  「それゆえ、理論派の俺には相性が悪いのだ」



    「ええぃ、ちょっと、休憩!」

    「気分転換に料理でもしよう!」










イメージ 3

ユリア 「そういや、牛肉があるけど・・・」








麺王  「ふむ、しぐれ煮にして、どん兵衛に入れて食べよう」








ユリア 「いいわね」

    「しぐれ煮って、どん兵衛のお出汁によく合うのよね~」














イメージ 4

麺王  「できた!」

    「これぞ、和風ぶっかけスパゲティ!」










ユリア 「・・・って、おい!」

    「どん兵衛、ちゃうやんけっ!?」











イメージ 5

麺王  「フッ、肉うどんなど凡人の発想だ!」

    「麺王たるもの、常にパイオニアでなくてはならぬ!」










ユリア 「まあ、普通に美味しそうではあるけど」











麺王  「ああ、予想通り、普通に美味い」

    「いや、むしろ狙い通りの味と言うべきであろう」

    「さすがは俺」









ユリア 「自惚れるなよ!」

    「自分の実力ではなく、牛肉のおかげだという事を忘れるな!」








麺王  「え? また、その振り?」

    「突っ込む側の立場にもなってくれないかな?」








ユリア 「・・・・・」





イメージ 6

ユリア 「ところで、天才って言ったら、誰を思い出す?」

    「オレ様以外で!」








麺王  「俺は、やはり、手塚治虫かな」






ユリア 「アインシュタインは?」

    「IQ190だってよ」








麺王  「そう言われても・・・」

    「アインシュタインとかって、そもそもスゴさが理解できん」

    「あと、IQなんてのは意味ないぞ」








ユリア 「え? なんで? IQテストって学校でもやってなかった?」








麺王  「うむ、そのテストが怪しい」

    「現に、小学一年の時、IQ230の判定を出した
     俺が言うのだから間違いない」










ユリア 「それって、アインシュタインどころじゃないじゃん!」








イメージ 7

麺王  「だろ!」

    「だから、アテにならないんだって!」


    「実は、IQって、精神年齢 ÷ 実年齢 ×100で表すのだ」


    「つまり、精神年齢100歳の10歳児がいたら、IQは1000だぞ」










ユリア 「それは、なんか無理があるなぁ」







イメージ 8

麺王  「だから、俺の場合は6歳の時に、既に中二病だったわけだ」

    「で、精神年齢14歳のまま、今に至るので、今の俺のIQは30だ!」











ユリア 「そ、それは、予想以上に気の毒だな・・・」


    「はっきり言って、
     人の頭脳を数字で比較すること自体に無理があるとは思うけど」







麺王  「き、気の毒とか言わないでくれる?」


    「計算や記憶能力も頭の良さではあるが、そんなもの機械でもできるからな」

    「今のところ、無からの創造は人にしかできないだろ」

    「そういった意味で、俺は手塚治虫が天才だと思うぞ」








ユリア 「IQ30のオッサンに言われても、あまり説得力が無いわね」









麺王  「それは否定できんが・・・」


    「オッサンなのにIQが低いっていうのは、心が若いという事だぞ!」










ユリア 「そ、それはそうだけど・・・」










イメージ 9

麺王  「ご理解いただけましたでしょうか?」










イメージ 10

ユリア 「ガ、ガッテン・・・?」