
ユリア 「今日もチャーシューがあるけど、何にする?」

麺王 「そうだな、コレなんかどうだ?」
ユリア 「確か濃い目の醤油味ね」

麺王 「ああ、この手のスープは生卵が合うな」
「あと、白いご飯・・・」
ユリア 「何か言った?」
麺王 「いえ、何も・・・」

ユリア 「ねえ、ちょっと、スーパーに買い物行ってきてよ!」

麺王 「ああ、しばし待ってくれ!」
「今、愛機のメンテ中だから・・・」
ユリア 「メンテって、あんたの愛機は、あの黒い馬でしょうが!」
麺王 「いや、あれは相棒だ」

麺王 「私の愛機はコレだ!」
ユリア 「・・・・」
「ずいぶんと、手の込んだボケをカマすわね」
麺王 「型は古いがアナハイム製の名機だ」
「やはり、ゼータはこのアゴのラインがたまらんな」
ユリア 「まだ、言ってるし・・・」
「そんなのスーパーの駐車場に置けないでしょ」
「馬で良いから、早く行ってきてよ!」
麺王 「馬も駐車場に置いたらマズイだろ」
「軽車両あつかいだから、置くなら駐輪場だな」
ユリア 「ハイハイ」
「それにしても、いよいよ、このコーナーもカオスだな」
「とうとう、ガンプラまで出しちゃったよ・・」

麺王 「ブログなんてな、その日の気分と思いつきでやるもんだ!」

ユリア 「まあ、政治や宗教が絡むと悪口ばかりになるから
ある意味、害が無くて良いけど」