
麺王 「久しぶりにコレでも食べるかな」

ユリア 「アイランド食品の銘店伝説、これもハズレがないわね」
麺王 「ああ、ここまで、出来が良いと、逆に店に行く気がしないよ」

ユリア 「今日も野菜は大盛りね」

麺王 「ラーメンに入ってると、野菜はいくらでも食えそうだよな」

ユリア 「昨日の衆議院本会議、なんか蓮舫がイキイキしてなかった?」
麺王 「そりゃ、水を得た魚っていうのか、口喧嘩のプロだろ? あれは!」
「安部総理が気の毒になってくる・・・」
ユリア 「そう言って、ホントは美人になじられたいくせに!」麺王 「いや、あれは違うやつだ」
「なんて言うか、女王様じゃなくて、意地悪な魔女だ」
ユリア 「ふーん、いろいろと難しいんだな・・・」
麺王 「メンタルなプレイは繊細なのだよ!」
ユリア 「それは、ともかく・・・」
「小池都知事もそうだけど、内容は別にして、オッサンが噛み噛みで話すより
喋りのプロが話す方が伝わるのは確かよ」
喋りのプロが話す方が伝わるのは確かよ」
麺王 「衆議院と言えば、一昨日の二階幹事長だろ」

ユリア 「ああ、あの萎びたジジイ?」
「何か、あったっけ?」
麺王 「二階幹事長が答弁してる時に、野党がヤジを飛ばしたんだけど」
「ブチ切れて、黙って聞け!って一喝したんだよ」
ユリア 「へぇ、歳の割に意外と短気なんだな」
麺王 「いや、その時の目が・・・」
「どこかの大親分の眼光だった・・・」
ユリア 「萎びたジジイじゃなかったんだ」
麺王 「おまえ、あの人、舐めんなよ」
「現代の金丸信と言われる妖怪だぞ」
ユリア 「そ、そんなに?」
麺王 「ああ、公共工事のドンだからな」
「なんか、東京五輪とか築地移転とかの裏に暗躍してるんじゃないか
と思うのは、俺の買い被りかな?」
と思うのは、俺の買い被りかな?」
ユリア 「知らないけど、豊洲の件は何かを隠蔽しようとしてるように見えるわね」

麺王 「まあ、それは置いといて、あの一喝はちょっとシビれた」
ユリア 「確かに、あのヤジはうざいからな~」
麺王 「そもそも、人が話してる時にチャチャを入れるのは無礼だろ」
ユリア 「日曜討論とか、なんとか委員会とか、被せて喋りまくってるわよ」
麺王 「なんとか委員会って、右寄りで嫌いじゃないんだけど、
出演者のそういう態度が嫌いなんだよな」
出演者のそういう態度が嫌いなんだよな」
「劣化した渡辺真理も切ないし・・・」
ユリア 「そういうこと言うな!」
「歳相応に綺麗じゃないの!」
麺王 「なんか、微妙に幸が薄い感じがするのは俺だけ?」
「タジマのオバさんの方が生命力があるよな」
「ま、あれは見た目も妖怪だけど」

ユリア 「そこまで言っていいんかい?」

麺王 「うわっ!言っちゃったよ!」
「こんなベタなオチは嫌だ~!」

ユリア 「わ、悪かったわね!」
「さっさと、ドンブリ洗ってきなさいよ!」