
ユリア 「今日は何?」

麺王 「先日、スーパーの九州フェアで、こんなのを見つけた」
ユリア 「なんか、どこかによく似たようなのがあったわね」
麺王 「ああ、袋のデザインも辛ラーメンみたいだ」
ユリア 「辛ラーメンと辛麺か・・・」
「名前的にも紛らわしいけど、いいのかな?」
麺王 「辛、ラーメン、麺という一般名称の組み合わせだから
商標登録ができなかった可能性はあるな」
商標登録ができなかった可能性はあるな」
「有名な、はちみつレモンの件みたいに」
ユリア 「そういや、日清からスコビル辛麺ってあったけど
辛麺っていう言葉自体が普通名称化してるんじゃない?」
辛麺っていう言葉自体が普通名称化してるんじゃない?」
麺王 「そうかもしれんな」
「でも、あれはシンメンで、こっちはカラメンって読ませてる・・・」
ユリア 「ミヤザキカラカラメン、超辛って書いてるな」
麺王 「うむ、どれだけ辛いのか楽しみだ!」

ユリア 「辛ラーメンより赤い気がするわ・・・」
麺王 「溶き卵を入れると美味しいって書いてあったけど、
辛さが落ちるから、やめておいた」
辛さが落ちるから、やめておいた」

麺王 「う~ん・・・・」

ユリア 「なんか、微妙ね、いろいろと・・・」
麺王 「ああ、一応、辛味はあるけど、超辛にはほど遠い」
ユリア 「うん、辛味は辛ラーメンよりかなり弱いわね」
麺王 「それより、スープに全く旨みが無いという致命的な問題が!」
ユリア 「ていうか、ただの赤い塩水?これ!」
麺王 「飛車角落ちどころか、金銀までいなくなったような味だ・・・」
ユリア 「それじゃ、ハサミ将棋だろ・・・」
「羽生さんでも、それじゃ無理だぞ!」
麺王 「いや、歩だけにして貰っても、羽生さんには勝てる気がしないんだけど」
「片っ端から、と金に成ってフルボッコにされそうなんだけど」
「片っ端から、と金に成ってフルボッコにされそうなんだけど」
ユリア 「それにしても、日本の製品が外国のに負けると気分悪いわ」
麺王 「そうか?」
「美味い物とイイ女に国境などない!」
ユリア 「何だ、それ」
「欲望に素直なだけだろ!」
「欲望に素直なだけだろ!」
「一瞬、良いこと言ってるように聞こえるのが、余計にムカつくわ!」
麺王 「君のコメントはいつも、辛辛口だな・・・・」