その日、麺王は模型道場へ向かっていた。

麺王 「ようやく、到着したか」
「お、ブラウン曹長殿は、すでに来られておったか!」
「ブラウン殿! 今日は遠方より、よくぞ参られた」

ブラウン 「いや~、麺王殿とのエロ談義が楽しみで飛んで来たであります!」

麺王 「おっ! torico殿も到着されたようだな」

torico 「やあ、諸君! ご機嫌はいかがかな?」
「本日はお招きいただき、感謝の極み」
麺王 「お二人共、今日はゆっくり楽しんでいってくだされ」

torico 「ところで、麺王くん!」
「君はまだ、あの馬に乗っておられるのかね?」
「なんなら、我が軍の新鋭空母を一隻、進呈しようかね?」

麺王 「いや、俺、コンビニやスーパーぐらいしか行かんし・・・」
「駐車場も400メートルの空母などとても・・・」
「ていうか、それなら空母に住むわ!」
torico 「それでは、住所不定ではないかね」
「年賀状が届かないのは問題だな」

ブラウン 「ところで、そろそろ、お昼でありますなぁ!」
「今日は麺王殿がご馳走してくれるということで
吾輩、朝から楽しみにしていたでありますよ!」
吾輩、朝から楽しみにしていたでありますよ!」

麺王 「フフフ、ブラウン殿!」
「お任せくだされ!」
「今日はとっておきの新兵器を用意しておるわ!」