
ユリア 「ちょっと美容院に行ってくるから~」
「雨が降ったら、洗濯物お願いね」
麺王 「うむ」
「気をつけて、行ってらっしゃい」
麺王 「よし、行ったな!」

麺王 「これは、アレを楽しむ千載一遇のチャンス到来だ~!」

麺王 「これぞ、おっぱいアイスである!」
「いい機会なので、今日は麺王流おっぱい道をご披露しよう!」

その1・・・目で楽しむ
「まずは、その美しき曲線を、じっくり鑑賞するのだ!」
「いきなり、しゃぶりつくのは無作法なガキのすることだぞ」
「惜しむらくは、この先端部がピンク色なら・・・」

その2・・・手で楽しむ
「しっかり、目に焼き付けたら、いよいよ、その感触を味わうのだ」
「手のひらだけでなく、5本の指先全てに神経を集中して
爪を立てずに、優しく揉みほぐすのだ」
爪を立てずに、優しく揉みほぐすのだ」
「一本調子ではなく、抑揚をつけて揉むのも効果的だぞ」

その3・・・舌で楽しむ
「ここからが本番だ!」
「まずは、舌先で先端部を転がすように、ゆっくり舐めていこう」
「同時に、唇を尖らせ、優しく挟んでやるのも常套手段だ」
「おっと、吸うのは、細心の注意が必要だぞ!」
「この段階では、口の中の空気を吸い込む程度の吸引力で十分だ」
「そして、とっておきの技が・・・」

ユリア 「あ~、やっぱり、こんな所に置いてあったわ!」
麺王 「なっ!、おまえ、なんで!?」
ユリア 「それが、途中で携帯を忘れたのに気がついて・・・」
「って、あんた、今、何か隠したわね!」
「その手に握ってる物、見せなさい!」

ユリア 「ん? ゴ、ゴム?」
麺王 「ゴムはゴムだが、いわゆる、あのゴムではないぞ」
ユリア 「何これ? 風船?」
「こんなもんで、何やってたの?」
麺王 「そ、それはだな・・・・、
来るべきエックスデーに備えて、イメージトレーニングをだな・・・」
来るべきエックスデーに備えて、イメージトレーニングをだな・・・」
ユリア 「なんだか分らないけど、少しは頭の方も鍛えて欲しいもんだな!」
麺王 「・・・・・・」