醤油ラーメン 対決 前編        麺王伝説第六話 | よねブロ

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ヤフブロからの引越しです。

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麺王  「聖帝サウザー!、ついにその野望を表したか」

部下A 「やつの聖帝飯店・・・」
    「あのピラミッドのような巨大な店舗が連日満員だそうです」


麺王  「ほう、さすがは南斗聖麺最強の男」



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部下A 「ですが、我が軍の内偵によりますと、
     あの国からの密輸品を国産と称して客に出しているという情報も・・・」

麺王  「なにぃ~!」

    「おのれ!、サウザー、どこまでも卑劣な!」



部下B 「あと、余談ですが、 
     3の付く日はポイント3倍サービスデーという情報もございます」



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麺王  「な、なんと!」

    「正に今日は4月3日! これぞ天の采配よ!」

    「ならば、このオレ自ら乗り込むしかあるまい!」





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サウザー 「よく来たな、麺王!」

     「共に天を目指す者同士、たまには一緒にメシでも食おうじゃないか」

 
麺王   「・・・・・」


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サウザー 「さあ、遠慮せず、好きなだけ食ってくれ!」



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サウザー 「まだまだ、あるぞ~」
    
     「たまには麺類以外の物もいいもんだろ~?」




麺王、心の声(いや、ハンバーガーとかも食ってるし!)


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サウザー  「料理長っ!」

      「この肉はなんだっ!」

      「俺の分だけは国産を使うよう、いつも言っておるだろう!」
 



麺王、心の声(俺の分だけ?!)



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サウザー  「こんなものが食えるか~!!」



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麺王  「おごるな!サウザー!」

    「食べ物を粗末にする者は、この北斗の長兄が許さぬ!」



サウザー 「なんだと?」

     「なら、どうするというのだ?」

     「まさか、この聖帝と戦おうというのか?」



麺王  「止むをえまい」

    「サウザーよ、表に出るがいい!」




後半へ続く