ガイペロン級多層式航宙母艦 バルグレイ その６

さて、第三甲板から上は船体後部まで少し長めの光ファイバーを引かなきゃならないんですが、そんな私に最大の試練が・・・

縺れまくってます！

こんなんですよ。

漁師かワシは！

0.25ミリの透明な糸なんて、一本切り出すたびに端っこが行方不明になります。

ちょっとした精神的拷問です。

こちらは第一甲板の裏。

電飾するにあたり、ここが一番の難所。

とにかく薄皮一枚を残すぐらいの気持ちで削るしかありません。

こんな装甲、キヨハラの打球で穴開きますな。

で、第三甲板の裏。

なんとか、この薄さに収めることができました。

例によって、これだけなんですけどね。

さらに、第三甲板の床は第四甲板の天井になるので、照明を設置。

電球色のチップLEDを３個並べてみました。

これで、格納庫内の艦載機たちが見えるはずです。

メインエンジン発光試験。

艦橋の脇の棒状の先端を光らせたいので、真鍮パイプに交換して光ファイバーを通してます。

あと、これ。

このキット最大の汚点。

対空機銃の銃身に穴が無い！

ピンバイスで開けるだけですけど、３２本はツラいです。