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ー前回のあらすじー
このコンクリートジャングルの都会にて、未だかつてない程に可憐で素朴な乙女に出会った私であったが、しかし、乙女の傍らには犬の中の犬『ドーベルマン』が護衛を勤めていたのであった。。
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彼女と初めて出会ったその日、私は失礼億兆の尾行をしたのち、気持ちの悪い満足感を湛えながらも嬉々していた。
だが、しかし、この軽率な行動がまさかあのような阿鼻叫喚の自虐戦争と心当たりのない責任を一身に受けるはめになるなんて、その時の私はまだ気付いていない。
なんせ自他共に認めるアホなのであるから、こればかりはしょうがないのだ、と未来の私が警告をならす中、当の本人は何処吹く風であり、その後も悠々と商店街の界隈を散策したのち、帰路へついたのである。
自宅へ戻った私はすぐさまトイレに籠もる。そして己の内に膨大に広がる小宇宙。
想像力の中枢なる大脳に話しかけるのであった。
『大脳や、私は今日何をしたっけか?』
大脳は滔滔と私の問いかけに対する今日の出来事を語り始めた。
『今日、貴方は見知らぬ女性をお昼頃から未の刻まで追跡し、
飽きしだいビデオ屋にて猥褻非猥褻の隔てなく新作を端から端まで満足のいくまで確認しました。
そして今に至ります』
イコール私は変態か、そうです貴方は変態です。
と、さも私が変態であるかの如し会話が成立しそうな、愉快千万不愉快億兆なことを言いだすので、
私はすかさず『彼女を追跡したのは巷で彼女にはストーカーがいるとのことだったので見守ってやっていたんだ云々。
そしてビデオ屋へは世間の人等が今目を向けているものに対しての実地調査だ!私は将来政治家になるのだ云々。』
と私は自分の大脳に対し侃侃諤諤の自分論を展開し、激しい論争の末に私こそが全てだと説き伏せた。
こめかみがぴくッと動いた。
ー前回のあらすじー
このコンクリートジャングルの都会にて、未だかつてない程に可憐で素朴な乙女に出会った私であったが、しかし、乙女の傍らには犬の中の犬『ドーベルマン』が護衛を勤めていたのであった。。
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彼女と初めて出会ったその日、私は失礼億兆の尾行をしたのち、気持ちの悪い満足感を湛えながらも嬉々していた。
だが、しかし、この軽率な行動がまさかあのような阿鼻叫喚の自虐戦争と心当たりのない責任を一身に受けるはめになるなんて、その時の私はまだ気付いていない。
なんせ自他共に認めるアホなのであるから、こればかりはしょうがないのだ、と未来の私が警告をならす中、当の本人は何処吹く風であり、その後も悠々と商店街の界隈を散策したのち、帰路へついたのである。
自宅へ戻った私はすぐさまトイレに籠もる。そして己の内に膨大に広がる小宇宙。
想像力の中枢なる大脳に話しかけるのであった。
『大脳や、私は今日何をしたっけか?』
大脳は滔滔と私の問いかけに対する今日の出来事を語り始めた。
『今日、貴方は見知らぬ女性をお昼頃から未の刻まで追跡し、
飽きしだいビデオ屋にて猥褻非猥褻の隔てなく新作を端から端まで満足のいくまで確認しました。
そして今に至ります』
イコール私は変態か、そうです貴方は変態です。
と、さも私が変態であるかの如し会話が成立しそうな、愉快千万不愉快億兆なことを言いだすので、
私はすかさず『彼女を追跡したのは巷で彼女にはストーカーがいるとのことだったので見守ってやっていたんだ云々。
そしてビデオ屋へは世間の人等が今目を向けているものに対しての実地調査だ!私は将来政治家になるのだ云々。』
と私は自分の大脳に対し侃侃諤諤の自分論を展開し、激しい論争の末に私こそが全てだと説き伏せた。
こめかみがぴくッと動いた。