悪いカウンセラーの見抜き方
みたいなサイトがあるとクライアントさんから聞いたことがある。
逆に、良いカウンセラーの探し方 なんていうのもあるらしい。
なんだってネットで探せる時代。
ネットで買い物をするときには、口コミ情報をチェックする。
それと、同じ感覚で、HSでカウンセリング受けたよーって人のブログをチェックする。
「それで、色々吟味してどこに相談するか決めます」
って、奥さん、ヨユーですね!ヨユー!!
「わたしは、ヨユーなかったんで、
とりあえず、お試し相談みたいなのを数件受けて、
その中で、ココに決めました!」
・・・だから、ソレをヨユーっていうんだが。
たとえば、
事故で意識不明の重体って状態で、
どこの病院に搬送されたいかネット検索しないし、
とりあえず、近いとこから搬送してもらって、実際に治療を受けてみて、どこに己の命を託すか決めよう。
とか、考えないよね。
だから、あなたは死にそうな重体ってわけじゃない。
先日、元々ある足の巻き爪が痛くて痛くて、
いよいよ、なんらかの処置しないとマズイかな~と、思った時、ネットを検索して病院を探した。
治療例が載ってるブログを読んだり、
体験者の話を読んだりして、
結局、そのうち痛くなくなったからそのまま放置してます。
↑ これくらいじゃないっすか?
その時、痛いのは痛い。
このままもっとひどくなったら歩けなくなるかも!
くらいの恐怖もある。
何とかしないと!っていう危機感もある。
治療を受けたことがないからどこの病院に行ったらいいのかわからない。
で、ネット検索
どうやるのかな?
実際、やった人はどうだったのかな?
院長はどんな経歴?
今までの症例数は?
成功率は、何%?
どれくらいの日数がかかるの?
最終的にどんな状態になって完治なの?
それを知るために、HPを読み漁り、
院長のブログを読み漁る。
体験者の声を読み漁る。
実際の症例写真も見てみる。
いや~、ここまでじゃないな~と、思う。
治療も痛くないって書いてあるけど、コレ痛そうだよ?
で、この病院ドコ?
ひゃ~、遠い~~~!!
明日、違うところも探してみよう。
と、何日もやってる間に、症状が治まってくると忘れてしまう。
また、ひどくなると、途端にネット検索が始まる・・・の、繰り返し。
こんな感じ?
ある程度、ヨユーがないと、比較できない。
だから、ご縁なんだと思う。
数ある相談室の中から、HSを選んでくれてありがとう。とは思わない。
そもそも、そのタイプの人とはご縁が繋がらない。
HSは、キラキラポジティブなことは発信しないし、
あなたの気持ちわかりますぅ~なぜならわたしも経験者だから。
という、共感系発信もしない。
そういうことしたいなら、シタ人をプランナーとしてデビューなんかさせないだろう。
そういうことしたいなら、離婚した人もデビューさせない。
ソコが重要なんじゃない。
浮気不倫問題に、癒しなんかいらない。
ソレとコレとは別問題。
まずは、浮気不倫問題を解決しないと自分の復活もない。
自分が戦えるくらいの体力を取り戻さないと浮気不倫問題は解決できない。
うちの奥様達は、全員タフである。
というか、タフになる。
癒しもキラキラもない世界で、毎日絶望的な現実を目の当たりにしても、戦うことを諦めない人は、必ず結果が出る。
一般常識的なカウンセラーに求められる資質は何もない。
あっても、出してはいけない。
ヒーリングもセラピーもやんなくていい。金粉もいらない。
そんな甘っちょろいことで、この問題には立ち向かえない。
目を背けたくなるような現実を直視できないニンゲンじゃお話にならない。
気づきやギフトなんて、結果論でしかない。
その人がたまたまそう感じただけって話で、客観的に見たら単なるポジティブシンキングでしかない。
その結果論は、浮気不倫問題解決とはカンケーない。
あくまで、その人がそう感じてるってだけの話。
現実は違う。
たとえば、そのカウンセラーの経験談にあなたが共感し惚れ込んでるなら、ちょっと冷静になるために、その人の年齢をみてみ?
50代、60代のオバチャンに、30代、40代の不倫なんかわかんねーよ?
だから、癒しとかキラキラ教えるしかないじゃん?
「まぁ!あなたの魅力に気づかない旦那さんは、ホントにおバカさん!」って、共感して理解者のフリするしかないじゃん?
そんなことしてても解決しないでしょ?
判断基準はネットにはない。
意外にマトモな当たり前のことしか書いてないのがネットである。
まぁ、そんなことより重要なのが、
あなたが浮気不倫問題を巻き爪感覚で受け止めてるっていうバーチャル感である。
だから、バーチャルなカウンセラーに惹かれ、キラキラポジティブランドに行っちゃうのだ。
すべてがご縁で、引き寄せの法則なんだとすれば、
自分の浮気不倫に対する認識が問題だってことになる。
ヨユーを、「わからなかった」「気づかなかった」「信じてた」って言葉でごまかすのはやめましょう。
ヨユーかます時間は1秒もない。
スピード勝負を自ら放棄してる状態に気づきましょう。