あなたのシナリオを生きろ | 早慶東大合格勉強法~南の島のよなたんのブログ~

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沖縄出身でインターネット予備校でスタッフとして活動をしているよなたんのブログです。

あなたの受験勉強において
いま障害となっているものは何だろうか。

教師?家庭?お金の問題?
不合格という目を背きたい事実?
上がらない成績?
他人に言われた心無い一言?
世間の目?

いろいろあると思う。
それによって深い傷を負っている人もいるはず。

あなたは時に
自分ではどうしようもない状況に
立たされどうしようもなくなってしまうかもしれない。
現在まさにそういう状態かもしれない。





自分を自由ではないと
思っているだろうか?





しかし、どんなに不自由であれ
不幸であれ、1つだけ自由なことがあると思う。


それは「あなた自身が選択すること」である。
自分の境遇、降りかかる不幸に対して、
あなたはどう自分が影響するかを
選択することが出来る。



自分を不幸と思うか?幸福と思うか?
不自由と思うか?自由と思うか?
全て自由である。


この考えは有名な『7つの習慣』の中のものである。
自分の境遇に満足していない人は読んでみてほしい。









誰かに言われたこと、
自分自身で勝手に思い込んでることで
自分自身を縛り付けていないだろうか?


「どうせお前が受かるわけがない」
「あの子はどうせ受からないわ」
「自分じゃ出来るわけない」


そんな考えがあったら今すぐ捨て去ってほしい。
あなたはあなたの人生を生きるべきだ。
周りの言われることに縛られて
しまうのは操り人形になるも同じだ。



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常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う

―アルベルト・アインシュタイン―
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あなたの可能性を阻む
常識なんて捨て去ってしまえばいい。





ここで以下の英文を紹介したい。

Your time is limited, so don't waste it living someone else's life.
Don't be trapped by dogma ,which is living with the results of other
people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out
your own inner voice. And most important, have the courage to follow
your heart and intuition. They somehow already know what you truly
want to become. Everything else is secondary.

Steve・Jobs氏のある大学でのスピーチの一節である。
興味のある方は調べてみてほしい。


受験勉強は基本的にはあなたのものである。
私や親や予備校のものではない。
(もちろん親や周りの協力してくれる人達のものと
考える事も出来るがそれ以前の問題として)


いまあなたは自分の受験勉強の責任を
誰かに押し付けていないだろうか。


もしそういう考えや言葉を癖にしていたら、
少しずつ変えてみよう。
言葉を変えることで考えも変えることが出来る。
言葉は不思議な力がある。


「親が~」「兄弟が~」「教師が~」
「学校が~」「自分の頭が~」
周りのことをつい口にしていたら
あなた自身がどうなのかということを
考えてみてほしい。


言葉の主語を誰かから、なにかから、
「私は、おれは、僕は」
Iに変えてみよう。
初めは難しいかもしれない。


一気に変われとは言わないし
人間すぐには変われない。
だから少しずつ。
1cmでも1mmでもいいから変えてみよう。


「私は出来る」
「私は~することに決めた」
「私は~しようと思う」


あなたは本当に志望校に合格したいのか?
ならば自身の口で言うことだ。


私が「君は合格できるよ」と言うだけでは足りない。
あなた自身が言う必要がある。


言ってみてほしい。
どんなに言いづらくても
不自然でも自信がなくても。
1文字ずつでいい。1つずつ進めばいい。









言えただろうか。
もし言うことが出来たら
毎日意識して言うようにしよう。
1日5回でも10回でも何百回でもいい。



あなたの受験勉強というシナリオを、
ドラマを作っていこう。
あなた自身が演じるのだ。
このドラマの主人公はあなただ。
私ではない。


結末がどうなるかはあなたの演技次第だ。
そういわれると怖いかもしれない。
でもやっていくしかない。


1人が怖いなら仲間を作ろう。
目の前が暗いなら私の手を貸す。
でも手を引っ張るのは私ではなく
あなた自身だ。


あなたのシナリオを生きるなら
問題はない。結果もさほど問題ではない。
あなた自身の演技を見て
周りは感動してスタンディングオベーションになるはずだ。
決して観客は操り人形の演技に
感動したりしない。





あなたのシナリオを生きろ!

ドラマの脚本はすでに用意されている。

あなたが主人公の脚本だ。

他人の脚本を選ぶか、

あなたの脚本を選ぶか、

それもあなたの自由である。