ルーベカスタム、ノヴァストラーダ、マディフォックスの出動準備 | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

フジのルーベカスタムが7年も乗っているのでそれなりに傷んで来てる為に思い切ってメンテナンスする事にしました。


これまでにペダルヒットでゴリが出たBB、ワイヤー、タイヤは随時交換してました。


チェーンCN-HG53

カセットスプロケットCS-HG400 9s

タイヤ クローザープラス 700-23c

チューブ パナレーサー

ブレーキキャリパー BR-R7000

ホイール WH-R501


基本的に街乗りやポタリングメインの人間でレースとは無縁な生活なのでお手頃価格で耐久性重視。つうかほぼ過去の不動在庫なんですけどね。


ホイールは全く交換の必要は無かったんですがホイールを他に流用したくて準備。

超鉄下駄から鉄下駄へ。


今更ですがルーベカスタムはST-3500とテクトロキャリパーの組み合わせなのでB互換に近いレバー比とアーム比の組み合わせだと思います。

シマノ以外はキャリパーのアーム比、レバーのレバー比と引き量による組み合わせが公開されている訳では無いですけど明らかにレバー比の変わってるNEWスーパーSLRはシマノ同士の組み合わせで使う方がいいですねえ。やっぱり効きが違います。

まあレバー狭めにして下ハン握りだとB互換相当でも実用に問題ないですが。


テクトロのキャリパーに一般的なキャリパー、カンチ用ブレーキレバー合わせても普通に効くんでテクトロキャリパーを効かないと言うつもりは全く無いです。

来るべきレストアに有効活用すべく大事に保管してます、テクトロのキャリパー。


長く乗ってると愛着も湧くし心情的、金銭的、体力的にもルーベカスタムが自分には丁度いいんで乗り換える気にもなりません。





見た目が殆ど変わりません。

だがそれがいいんです。




重量的には200グラムの軽量化。

これで10kg丁度。

予備チューブ2本とポンプ外すの忘れて計測。


より軽快に走れる上にブレーキのコントロール性も向上。でもR501なので未舗装道路や砂利道にも突撃しても平気な強度はありそうな気がする。

ポタリング中によく未舗装道路に寄り道するのでここ大事。



お次はノヴァストラーダです。


ほぼ6400系でホイールはMAVICのGP4と言う贅沢仕様で文句の付け所が無くチューブラーの乗り心地も漕ぎ出しの軽さも最高です。


唯一、フレームサイズがちょっと小さいのがネック。

街乗りでチューブラーなのも少々辛いのでルーベカスタムの超鉄下駄を移植。




鉄下駄装着時  10.9kg

GP4装着時      10.5kg


数字以上の漕ぎの重さともっさり感で笑っちゃう程。


もう少しマシなホイールを手に入れるまでは我慢。まあそこまで思い入れも無いので。



最後にマディフォックス。

遂にショルダーパッドを手に入れた。


固定バンドが一本足りないとか何より担ぐ必要が全く無いとか細かい事は気にしてません。


マディフォックスにはコイツが必要なんです。