「Eeny, meeny, miny, moe・・・」
「なんなん それ 先生」
「イニ、ミニ、マニ、モ・・・ ゆうたん?(言ったん?)」
「そうよ。 これはね、 誰にしようかな、どれにしようかな、の英語版」
「へ~、オマエ あれは聞いたことあるよな?!」
「なんや?」
「ハサミや紙がでてくるヤツ」
「・・・・」
「ああ、あれね、Rock-paper-scissors、グーチョキパー でしょ?」
「そうや、それそれ」
ひさしぶりに Eeny, meeny, miny, moe と言い始めたものの、さあ大変。
うまく生徒が横槍を入れてくれたのでワンクッションできて、
頭の中では記憶マシーンがフル回転。
会話をしながら、頭と口先が違っている。
頭の中では Eeny, meeny, miny, moe・・ の続きをフル検索中。
一頃、「英語塾の先生」最盛期には
マザーグーズだって読んであげたり、自分でも暗唱していたりしてたものだのに・・・
かれこれ20年近く前になってしまったけど・・・
「ああ、こんなにのどかに忘れていっては困る困る」
「ほいで、先生、続きは何って言うん?」
Eeny, meeny, miny moe ・・・・
確かこの続きはいろいろとあったはず。いろいろと言えたはず。
でも私が習っていた二世の先生から教えてもらった続きは・・
もう使用禁止になっている英語の言葉です。
「うん、続きはね tigerでもfishでもいいんだわ。
Eenee, Meenee. Mainee, Mo! You are it! 」
「はいはい、当たった人から左回りで読んでいくよ」
「オマエからやんか。はよ よめや」
難なくEenee, Meenee. Mainee, Moは通りすぎていってくれました。
そして, ネット検索すると さすが Wiki!
ありました! う~~ん、なつかしい。 私が知っているのはコレコレ・・・
http://en.wikipedia.org/wiki/Eeny,_meeny,_miny,_moe#Controversial_version
Eenee, Meenee, Mainee, Mo!
Catch
If he hollers let him go!
Eenee, Meenee. Mainee, Mo!
You are it!